風の谷のナウシカ 豪華装丁本(上) の商品レビュー
壮大なスケールで綴られる、ナウシカの本当のストーリー。 どっしりとした本なので、気軽に寝床で…とはいかないが、徹夜してでも浸りたいとき、この上下巻がぴったり。 映画のナウシカしか観たことが無い人に、ぜひ読んでもらいたい。
Posted by
アニメ版を始めに観たが、 約10年の時が経って原作を読んだときの衝撃はすごかった。 アニメの不可解な点はすべて繋がり、 同時に奥深い物語の断片のみを見ていたのだと気づかされた。 ナウシカは未来への「啓示」であり、今、読むべきである。
Posted by
昔買ったのですが、すごく内容が深いです。 あと、本が上下巻なのでかなり重いです。 アニメと結末も違います。 今見たら前よりも理解出来るかも知れません。
Posted by
『ちがう! 命は闇の中に瞬く光だ!』 間違いなく「ジャパン漫画」のある一線を確実に踏み越えて行った作品だろうと思う。 アニメーション演出で養われた表現力と躍動感、彼自身が持ち続けていただろう深い精神論が融合し合い、幸いにもそれを絵に描き起こす超一流の能力があっての「ナウシ...
『ちがう! 命は闇の中に瞬く光だ!』 間違いなく「ジャパン漫画」のある一線を確実に踏み越えて行った作品だろうと思う。 アニメーション演出で養われた表現力と躍動感、彼自身が持ち続けていただろう深い精神論が融合し合い、幸いにもそれを絵に描き起こす超一流の能力があっての「ナウシカ」 13年を費やして積み上げられた奥行きと底知れぬ世界にただただ感動する。 好きになった漫画はたくさんあるけれど、きっと一生に一作の漫画を選べと言われれば、きっと私は躊躇わないんだろうと思う。 ラストで、ヴ王と共に墓所の住人や庭園の守人と交わす問答はどれを逐一書き出しても名言と言って遜色ない。アニメでは言及されなかったクシャナ姫や巨神兵が一つの人格を形成し、敵役と記号化されずに表される姿は素晴らしいの一言だろう。 余談だがアニメのオープニングを飾り、私の持つこの蔵書版のカバーを彩るタペストリーは制作終盤に宮崎駿自身が布に水彩で描いたものだそうだ。壮大な物語を語るに相応しい一連。
Posted by
アニメはぶっちゃけイマイチだけど、それもそのはず。あれは壮大な物語の始まりに過ぎないのだから。 生と死…自然の中に、死すべきものとしてつくられた人間のあり方を根底から問う作品。 これを読む前と後では、ほかの宮崎作品に対する見方が根底から変わるはず。
Posted by
「自分じゃ買わないけど、ちょっと欲しいぞを誕生日プレゼントで貰おう」企画で友人に買ってもらう。上下巻にまとめたもんだからぶ厚いぶ厚い。布団に包まって読んだりするとネバーエンディングストーリー気分。
Posted by
高校の入学祝に買ってもらいました(笑)サイズがでかいと迫力は数倍!格好いいのなんのって! 問題はでかくて重くて見づらい所(爆)
Posted by
- 1
- 2