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おたんこナース(文庫版)(1) の商品レビュー

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2024/07/06

再読。とにかく、おもろい/この世で最も痛い注射/太宰治そっくりの患者に太宰治ファンのユキエは/尿の量がおかしい/ボケたミワちゃんは役を振ってくる/告知しない方針となった小田さんはがんを疑い執拗に聞いてくる/大部屋VSユキエ/ナンパ野郎柳田は院内をあちこちふらふらしている/ユキエだ...

再読。とにかく、おもろい/この世で最も痛い注射/太宰治そっくりの患者に太宰治ファンのユキエは/尿の量がおかしい/ボケたミワちゃんは役を振ってくる/告知しない方針となった小田さんはがんを疑い執拗に聞いてくる/大部屋VSユキエ/ナンパ野郎柳田は院内をあちこちふらふらしている/ユキエだけに意地悪する爺さん。 ■簡単な単語集 【小田健一郎】膵臓がん患者。すでに治療不可能。六十三歳の管理職。家族の方針で告知しないことになったががんを疑い看護師たちにいちいち聞いてくる。そのうちにターゲットはユキエ一人に絞り込まれていった。 【大部屋】軽症患者のたまり場。十六人いる。やることがないので暇つぶしがたいへん。《そうか 生き生きの素は闘争本能だったんだ!》第一巻p.204 【かぐわしき三大仕事】ユキエが決めた。嘔吐処理、排便処理、尿測。 【久米】医師。太宰治ファン。 【小島】狭心症か心筋梗塞の疑いのある患者。発作が起きたら心電図を取らねばならない。 【佐藤】太宰治そっくりの患者。青森出身。印刷所勤務。慢性肝炎。明るい奥さんと子ども(明るい双子の女の子)がいる。 【時代】まだ「看護婦」という呼称だった。 【似鳥ユキエ/にたとり】→ユキエ 【本条】医師。わりとお茶目。 【本間】糖尿病患者。畳職人で偏屈。 【マサコ】本田雅子。ユキエの幼馴染にして同僚。ユキエが毒薬博士だったことを知っている。 【三浦】ユキエが苦手とする高校三年生の患者。過敏性腸症候群。 【ミワちゃん】患者。大谷ミワ。食道がんの疑いだったが何も病気はなかった。前の病院で寝たきりにさせていたせいかボケて心が子どもに戻っている。 【山田欣治】脳出血で左半身マヒと軽度の言語障害。 【山村】腎疾患の患者。銀行勤め。 【柳田和男】慢性肝炎の患者。区役所勤務。ナンパ師。 【ユキエ】似鳥ユキエ。主人公。スタート時二十一歳の看護師。茨城出身。高校時代は太宰治を読みふけった(本棚に筑摩書房の『全集類聚 太宰治全集』らしきものがある)。《私の工夫はいつも受けいれられない…》第一巻p.92。福永武彦がモスラの脚本を書いていたことも知っている文学通(ちなみに中村眞一郎、堀田善衛との共著で掲載雑誌を持ってます)。 【ユキエの家族】たぶん、母、父、弟。

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2012/04/28

自分とはほど遠いナースの世界を舞台に、様々な葛藤、喜び、不満、やりがいが描かれている。 私が読んだマンガの中では、10本の指に入るオススメ作品です。

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2011/05/08

似鳥最高!!!w この人おもしろすぎます! 私はいっつも嫌なことあったらこれ読んで笑ってストレス発散してますww 何回読んでもついつい吹き出しちゃうんだよね。w

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2009/10/04

医療系漫画なのになんでこんなにゆるいんだ…と笑ってしまう感じですが、時々ある真面目な話がとてもリアルでヤバイです。一巻に収録されている、癌患者へ癌だと告知するか否かの話を読むと今でも泣く。

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2011/09/19

かなり以前にはやった漫画、テレビドラマにもなっていたような。シリアスなテーマを扱っているときもあるけど、それでもユーモラスに書いてある。なかなか面白かった。

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