異国の花守(文庫版) の商品レビュー
金沢には若い頃一度だけ行ったことがあります。初夏の爽やかな時期でした。目に映る美しい金沢の四季、目には見えない椿の精の眼差し。また金沢を訪れたい、ちょっと長逗留してみたいと思います。
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椿の花木を守りながら異国で暮らす。 街中に精霊が宿るような古木がある家があるというのがいいな、と思った。
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いいですねぇ~異国の青年が入ることによって、和の雰囲気がより際立ち…。椿の精霊が花守として選ぶのに国境はないしね。もちろん、波津さんらしい、ほんのり控えめな恋物語も奥ゆかし。(笑) (作家)自身が金沢出身で、華道が趣味ということも分かるような気がします。
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波津先生、ホントに日本文化に深い造詣を持っていらっしゃるんだなと思う作品です。 着物姿が美しい。 椿の精や主人公、それを取り巻くロマンスがたまりません。
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再読。 この作者の作品は好き。古きよき日本の風情。 大おばちゃん、憧れます。 なんでこのブグログ表紙ないの!?
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