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からくりサーカス(1) の商品レビュー

4.3

58件のお客様レビュー

  1. 5つ

    28

  2. 4つ

    22

  3. 3つ

    4

  4. 2つ

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  5. 1つ

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2022/07/24

強い男と謎の美女、ひ弱な少年。 3人が織りなす物語はとても熱くて目から汗がでる。 テレビアニメ化もしたね。

Posted byブクログ

2022/02/25
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

1巻 お節介クマさん鳴海が阿紫花率いるぶっ殺し組におわれていた勝を助けてしまったところから全ては始まる。しろがねと合流し、アルルカンが登場、プルチネラを圧倒する。3人が鳴海の家でやっと一息と思っていると、ぶっ殺し組の対抗馬である誘拐組がグリモルディを武器に勝を連れ去ってしまう。勝が目を覚ますと、叔父にあたる才賀善治の薄気味悪い笑顔と共に語りかけてくるのであった。その頃、鳴海としろがねは阿紫花から誘拐先を聞き出し、救出することを決意する。尚、その才賀善治の屋敷は阿紫花と同様手練の人形遣いを6人抱え込んでいるため、救出が容易ではないことは承知の上での決意である。 個人的見所 ・アルルカンがプルチネラを粉砕するシーン ・鳴海「おれよか、強くなれるぜ」 ・ゾナハ病で荒ぶる鳴海をしろがねが諌めて、周囲が笑う。ボケとツッコミで二人の相性の良さが出てる。 ・勝の役に立った時のしろがねの晴れやかな表情 ・鳴海の気功覚醒 ・グリモルディとアルルカンの攻防

Posted byブクログ

2019/12/28

ダブル主人公のバトル漫画です。最近アニメ化もされました。 この作品に関してはもっと有名になってもいい作品だと思います。2人の主人公の人生の交わりや成長していく姿等、本当に作品に引き込まれました。伏線の量もすごく、後半はまさに歯車がかみ合っていくような感じでした。 古めの作品ではあ...

ダブル主人公のバトル漫画です。最近アニメ化もされました。 この作品に関してはもっと有名になってもいい作品だと思います。2人の主人公の人生の交わりや成長していく姿等、本当に作品に引き込まれました。伏線の量もすごく、後半はまさに歯車がかみ合っていくような感じでした。 古めの作品ではありますが、今でも年代問わずに楽しむことのできる作品だと思います。

Posted byブクログ

2016/02/01

疲れて、足を止めたくなったとき背を押してくれるのは、逆境に負けずに進む人物の姿。「ではどうすれば進めるのか」という疑問に、「からくりサーカス」は才賀勝ら登場人物の生き様を通じて「他人の視線を受け止める」というひとつの答えを提示してくれます。 キャラクターの一人がシェイクスピアの言...

疲れて、足を止めたくなったとき背を押してくれるのは、逆境に負けずに進む人物の姿。「ではどうすれば進めるのか」という疑問に、「からくりサーカス」は才賀勝ら登場人物の生き様を通じて「他人の視線を受け止める」というひとつの答えを提示してくれます。 キャラクターの一人がシェイクスピアの言葉を引用して曰く「この世は舞台、ひとはみな役者」。この言葉が象徴するように、からくり人形らとの闘いという物語全体を通じて、重要な舞台を「サーカス」に設定。あたかも登場人物らはサーカスの舞台で精一杯自分の人生を演じ抜こうとしているようです。だからなのか、作品に登場するキャラクターのうち、成長して勝利をするのは、舞台にいることを意識し、他人の視線を受け止めて背筋を伸ばして前を向こうとする存在。逃げ回ることをやめた才賀勝も、当初は他人の活躍を見るだけだったが、少しずつ自分も見られる存在となっていきます。「自分なんか」と思ってしまったとき、この作品を読めば「誰かが見てくれているかも」と思い、もう少しだけ生きて前に進もうと思わせてくれるかもしれません。時間軸や古今東西の名作からの引用、伏線の使い方も見事なので、複雑な物語構造が好きな方もぜひ。 (bookish)

Posted byブクログ

2014/09/04

最近再読。 莫大な遺産を相続してしまったために、親戚中から命を狙われることとなったマサル、からくり人形を操りマサルを守る少女しろがね、うっかり騒動に巻き込まれてしまった中国拳法使いのナルミたちが奮闘する熱いバトル漫画。 全43巻と長く、話の面白さに波があるし、矛盾点もある、セ...

最近再読。 莫大な遺産を相続してしまったために、親戚中から命を狙われることとなったマサル、からくり人形を操りマサルを守る少女しろがね、うっかり騒動に巻き込まれてしまった中国拳法使いのナルミたちが奮闘する熱いバトル漫画。 全43巻と長く、話の面白さに波があるし、矛盾点もある、セリフも結構クサイ、、、 が、そんなことはどうでも良くなるくらい感動できるし、迫力のあるバトルシーンは見ていてスカッとする。 最近の漫画には熱さが足りんっ!!と思っている人におすすめしたい。

Posted byブクログ

2013/08/26

(1)~(43)。完。 盆休みに暇だったので、大人買いして一気読み。 昔中盤まで持っていたが、売ってしまってた。動機はわからない。

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2013/06/13

テンポさえよければ!!! 設定が複雑なだけに、数巻前に説明した部分をまた説明するという二度手間が目立ってセリフを余計に長くしている だけど、後半に進むに連れての爆発的な「続きが気になる」読みたい推進力は半端なものじゃない そして気づけば泣いてしまっている自分がいる

Posted byブクログ

2012/10/10

人間を襲う意思のある「自動人形(オートマータ)」と操り人形を武器とする人形破壊者「しろがね」の話。ギャグも多いが話はシリアス。全43巻。頭パンクしそうでした。

Posted byブクログ

2012/06/19

最初は爽快感で始まり、鳴海が退場することで、小学生の勝が主人公になり、ちょっと鬱屈した話に移行しました。 しかし、勝はいい方向に成長する主人公なので、共感性が高く、感情移入しやすかった気がします。 長い長い、紆余曲折を経て最終回に到達する頃の勝は、本当にいい男になっていました。...

最初は爽快感で始まり、鳴海が退場することで、小学生の勝が主人公になり、ちょっと鬱屈した話に移行しました。 しかし、勝はいい方向に成長する主人公なので、共感性が高く、感情移入しやすかった気がします。 長い長い、紆余曲折を経て最終回に到達する頃の勝は、本当にいい男になっていました。 まさしく鳴海以上といってもいいと思います。 この二人の主人公にはさまれた、しろがねの魅力も見逃しちゃなりません! が、語りがたいので、どうぞ本編でお楽しみいただきたいと思います。 魅力的な脇役たちも見所ですよ☆

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2012/05/16

前半は面白かったんですが後半が・・・。ところどころ感動したり、胸に響くセリフはあるんですが、話が壮大すぎてついていけなくなりました。あと鳴海がサイボーグみたいになったのも、いくら漫画でもそれはやりすぎでしょ!って感じだし、それ以後性格が暗くなったのがイヤでした。好きなキャラだった...

前半は面白かったんですが後半が・・・。ところどころ感動したり、胸に響くセリフはあるんですが、話が壮大すぎてついていけなくなりました。あと鳴海がサイボーグみたいになったのも、いくら漫画でもそれはやりすぎでしょ!って感じだし、それ以後性格が暗くなったのがイヤでした。好きなキャラだっただけに、一気に冷めてしまいました。

Posted byブクログ