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山本直樹(著者)
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夢、それも悪夢が渦を巻くように収束する表題作、シュールでハイセンスないいわけ・青春劇場などの短編集。その中でも一番秀逸なのが詩人であるペンギンが主人公の『ファンシー』。シュールで淡々と進んでいるように見えて、本質はすごく切ない。
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なんといっても冒頭の短編「学校」。ある学校のある日の放課後にあちこちで起こっている出来事を、驚異的なコマ割りでパラレルに描いているのは、この時点でのマンガ表現の最前衛であったと思う。