うしおととら(12) の商品レビュー
婢妖の大群が押しよせるなか、命を賭けて戦う五人の少女達に呼び起こされ、うしお奇跡の復活。 そしてついに、槍を操る者が入らねばならぬという“洞”へ。 今、秘密の門をくぐる!!(Amazon紹介より)
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うしおの獣化。 5人の勇気ある少女たちの行動に感動するッ! 「カムイコタン」って凄く神秘的な響きだな~
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変貌、時逆の妖。読みは時逆(ときさか)。幕間は「すばらしき食の旅」。北海道の描写が多くて嬉しいですね。一段落させつつもシームレスな次の展開への移行のさせ方が見事。
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- ネタバレ
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背景のブルーにオレンジの題字が鮮やかな第12巻。大好きな表紙です。いや勿論中身も最高です。 今まで関わってきた主要女子キャラが大集合し、今度は私がうしお君を助けるんだー的な展開は圧巻の面白さ。笑顔を忘れていた子や肉親の死から立ち直れずにいた子達を明るいところに引きずり戻す、そんな潮達の強さを再認識させられます。 私の中の腐った部分は上半身を露わにする紫暮オヤジに絶賛瞠目中ですが、まあそういうのも含めて最高な訳です。 おまけページの「うしおととら すばらしき食の旅 うまみ探訪」も微笑ましい。 【第二十一章】 潮変貌編完結 【第二十二章】 古代中国編
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友人から面白いと聞いていて、学生時代に購入した漫画。未だに実家の本棚に置いてある。実家に帰るたび読み返している。 内容は本当に面白い。序盤は『ゲゲゲの鬼太郎』のようにただ妖怪退治をする漫画かと思っていたが、中盤から終盤にかけてはフィナーレに向けてストーリーが加速的に盛り上がってい...
友人から面白いと聞いていて、学生時代に購入した漫画。未だに実家の本棚に置いてある。実家に帰るたび読み返している。 内容は本当に面白い。序盤は『ゲゲゲの鬼太郎』のようにただ妖怪退治をする漫画かと思っていたが、中盤から終盤にかけてはフィナーレに向けてストーリーが加速的に盛り上がっていく。特にフィナーレが最高で、あれだけの登場人物をだしながら、うまくまとめている。 藤田さんの漫画は今のところハズレがなく、キャラクター、ストーリー、インスパイアの3大要素でどれも高得点な漫画が多い。画が駄目だという人もいるが、読み始めれば気にならないはず。 特に『うしおととら』がオススメ!
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なんかだんだん腹たってきたぞ。 わしは妖だからいい。人を喰おうとムチャしようとよ… だけどよ… だけどよ! きゃああとらちゃん!! おまえは人間だろうが! (第二十一章「変貌」)
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