ふしぎ遊戯 玄武開伝(1) の商品レビュー
ふしぎ遊戯が朱雀・青龍編。 こちらは、その朱雀・青龍より前の玄武編で事の発端となったお話でした。 時代背景が大正時代で、袴やら薙刀やら、けっこう好きな雰囲気でした。 内容も朱雀・青龍より玄武の方が好きです。 ただ、いただけないのはヒーロー役の女体化。 もうちょっと何か他になかっ...
ふしぎ遊戯が朱雀・青龍編。 こちらは、その朱雀・青龍より前の玄武編で事の発端となったお話でした。 時代背景が大正時代で、袴やら薙刀やら、けっこう好きな雰囲気でした。 内容も朱雀・青龍より玄武の方が好きです。 ただ、いただけないのはヒーロー役の女体化。 もうちょっと何か他になかったのかな。 ここまで読んでしまったら、少しだけ登場した白虎編の鈴乃のも読んでみたいです。 読み切りのではなくてね。
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時代設定がいいですね。 時は大正、場所は岩手、女学生の袴姿。 中国の「四神天地書」を通じて、青竜、玄武、朱雀、白虎の四獣を神力のまじないで召喚するというストーリーで、恋愛だけじゃない内容も良いです。 子供のころ、TVアニメで「ふしぎ遊戯」をワケもわからず見ていましたが、大人になって見返すと意味が分かって面白かったです。 興味をもったので”玄武開伝”のほうも読んでみました。
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朱雀編では悲劇として書かれていた玄武編。 後半はまだ未読だから、読み進めていくのがちょっと怖い。 舞台は朱雀編よりも200年前の大正時代。 父が訳した四神天地書の中に吸い込まれた多喜子。 大正ロマンな雰囲気大好きだからうれしい! しかも舞台は盛岡。 盛岡というと、宮沢賢治が思...
朱雀編では悲劇として書かれていた玄武編。 後半はまだ未読だから、読み進めていくのがちょっと怖い。 舞台は朱雀編よりも200年前の大正時代。 父が訳した四神天地書の中に吸い込まれた多喜子。 大正ロマンな雰囲気大好きだからうれしい! しかも舞台は盛岡。 盛岡というと、宮沢賢治が思い浮かんで そこもまたドキドキしてしまう♡
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ふしぎ遊戯の玄武編。 主人公多喜子と父の心のすれ違い。 嫌いなものベスト3の表現は笑ってしまった。3位がタコって。1位は父。 自分は必要とされていない。 でも、必要とされたい。 揺れ動く多喜子の心が痛い。 女宿と虚宿と出会い、旅が始まる。 「玄武の巫女になる」 決意に満ち...
ふしぎ遊戯の玄武編。 主人公多喜子と父の心のすれ違い。 嫌いなものベスト3の表現は笑ってしまった。3位がタコって。1位は父。 自分は必要とされていない。 でも、必要とされたい。 揺れ動く多喜子の心が痛い。 女宿と虚宿と出会い、旅が始まる。 「玄武の巫女になる」 決意に満ちた一言が印象的。
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ようやく完結という事で最終巻までまとめて読みました。 途中休載や他連載等で9~10巻まで2年と9ヶ月あったようですが、この間に絵に立体感と迫力が生まれグッと読みやすくなり、作品をより良いものになったのではないかと思いました。 後半は毎巻涙し、ラストはより感動しました。 本作を読...
ようやく完結という事で最終巻までまとめて読みました。 途中休載や他連載等で9~10巻まで2年と9ヶ月あったようですが、この間に絵に立体感と迫力が生まれグッと読みやすくなり、作品をより良いものになったのではないかと思いました。 後半は毎巻涙し、ラストはより感動しました。 本作を読んで旧作を読みなおしたくなりました。
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最後までよみおわりました。間違いなく多喜子が四国中の巫女の中で(女宿曰く)一番強く、一番良い女だと思います。結末は前作でもう語られていたけれど、やっぱりそのときがきたら顔をグシャグシャにしてボロ泣きしてしまいました。どこの時代でもいい、どこの世界でもいい、彼らが再び廻り合いもう二...
最後までよみおわりました。間違いなく多喜子が四国中の巫女の中で(女宿曰く)一番強く、一番良い女だと思います。結末は前作でもう語られていたけれど、やっぱりそのときがきたら顔をグシャグシャにしてボロ泣きしてしまいました。どこの時代でもいい、どこの世界でもいい、彼らが再び廻り合いもう二度と離れることのないように私も願いたいです。
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電子書籍で1巻読了。 かなり前に4巻あたり読んで、ずっと読みたかった ものの一つ。 やはり、ふしぎ遊戯(朱雀の巫女、美朱編)世代 なので、かなり懐かしかった。 ふしぎ遊戯は中3の時読んで、美朱と同じ 年でもあったので思い入れも強い方だったし。 何より当時絵が好きで好きで…! 今回は、大正時代てことで、その時代設定、 女学生、袴姿=はいからさん的な 大正時代の言葉遣いも好きである。 多喜子が可愛い^ ^ 面白くなりそな所で1巻終わったので、 星★4つ。 レンタルコミックのがだいぶ安いと思いつつ。 iPhoneで読めるのは楽である。 男の子女の子になる設定がらんま思い出すけど 面白く、渡瀬流にしてくれたらおKである(^^)
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むか~し聞いた名前だな・・?と、思ったので読み始めました。 只今、5巻まで。がんばれ多喜子! ●11巻まで読んで、、、 多喜子の“会いたい”という気持ちがあるれる瞬間がすごく良かったです。 その時かかっていた音楽がMr。Childrenの『常套句』でした。偶然にしては良...
むか~し聞いた名前だな・・?と、思ったので読み始めました。 只今、5巻まで。がんばれ多喜子! ●11巻まで読んで、、、 多喜子の“会いたい”という気持ちがあるれる瞬間がすごく良かったです。 その時かかっていた音楽がMr。Childrenの『常套句』でした。偶然にしては良くできた話ですが、“君に会いたい”という場面が何倍にも盛り上がった出来事でした。
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渡瀬先生の世界に引き込まれるけど、見慣れすぎてきた設定はアラタカンガタリとも近いせいか新鮮味はないかも。余計なことを考えず読むと面白いけど。昔のふしぎ遊戯シリーズよりも更にHな展開を期待してしまうのは私が大人になったからか?作者自身もあの当時とは違ってきているというので、更なる作品の飛躍が楽しみ。それにしてもふしぎ遊戯シリーズのメディア化は今日まで途絶えたことがないっていうのが、凄いと思った。
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「ふしぎ遊戯」にも出てきていた玄武の巫女のお話です。「ふしぎ遊戯」から時間が経っているので、絵も綺麗になってます。 多喜子の相手は、やっぱり女宿なんですよね。きっと。でも、最後は元の世界に戻って、父親に殺されるはず。結末が分かっているとちょっと切ない感じがします。 ※白虎の巫女になるはずの大杉鈴乃もちょこっと出てきてました(写真だけですが)。
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