月にキスの花束を(1) の商品レビュー

北川みゆき(著者)

2014/10/26

北川みゆき先生の作品、ものによっては大好きなんですけど、たまに主人公の女の子がとてつもなくバカな女な時があり、この作品はまさにそう。
あっちこっちにフラフラし、「淋しい」なんて言って男に甘える。こんな女、絶対に友達に欲しくないｗ
主人公に振り回される男たちが可哀想でした…。
バブルっぽい雰囲気の話なので、それくらいの時代に描かれたものなのかな？最近の北川作品の女性が強い働く女性が多いので、それが時代感というものなのかもしれません。

2009/10/04

幼い頃に出会った初恋の人永月敦也（ながつきあつや）を忘れられない瞳（ひとみ）。そんな瞳の前に初恋の人と同じ名前の男が現れた！北川みゆきのおくる極上恋愛物語（ラブストーリー）！

一見、遊んでそうに見える女子大生の華原瞳。でも、心はいつも、幼いころ一瞬出会って、別れた“永月敦也”を、ずっと追いかけていた。そんなある日、同姓同名のワルっぽい男の子と出会う。だがその敦也は、瞳のことを全然覚えてないという。ワルっぽくて、クールで、それでいて、時として限りなく優しい敦也。“ひょっとしたら、あの時の敦也では…？”そんな期待もあって、次第に敦也に魅かれていく瞳。だが、ある距離以上に近づこうとすると、敦也は冷たく突き放す。そんな恋に疲れた瞳は、ある日出会った優しい大人の瑞野秀明を愛そうと決心するが…！？　−はたして瞳の恋の行方は…！？　奔放で大胆で、切なくて愛しくて−愛に対して、限りなく純情な、華原瞳の青春を描く、窮極のラブ・ストーリー！！