少女革命ウテナ(文庫版)(1) の商品レビュー

さいとうちほ(著者)

2017/01/22

２００３年刊行(初出年不明)。まだ、全体像や物語の骨格が掴めない。王子様を多種多様揃えております、という意味で、実に少女漫画。主人公もスポーツ万能、剣技に優れた男装の麗人そのもので、これまたＴｈｅ.少女漫画。ただ、個人的には、少女漫画をあまり読んでないので、本作が、どれほどの革新性や特異性を持って語られるのかは判らない。「輪るピングドラム」の幾原邦彦氏が監督したアニメーション版「少女革命ウテナ」の存在(ただし、未視聴)から、本作へ来たので、感想を言えるほど理解できないかも。

2014/12/23

3巻まで読了。なんか、こう、凄まじかった。のちのちいろいろ考えたい。劇場版だけでもいいからアニメ見よう。

2013/11/23

○ラ○ンと違って絵が雑じゃなくて綺麗♪
少しだけどシーザーさんのエッセイも読めてよかった。

漫画版の冬芽はかっこいい。
樹璃がアニメと違うのは残念だけど、掲載誌がちゃおだったのでしょうがないね。

2013/06/29

ぽろぽろ泣いちゃうアンシーかわいい！！
アニメの何を考えているのかさっぱりわからないアンシーも好きだけど、この漫画版のそのミステリアスさをほんのちょっと抑えたアンシーさんもすっごくいい。
若葉ちゃんの真似してウテナにおぶさるシーン好き

2013/06/01

アニメと同時にみましたが、アニメにはない部分やはしょった部分が少女マンガらしさを引き立てていて良いなと感じました。
チュチュはアニメの方がかわいいかな。

2012/10/28

やれ決闘だのバラの刻印だの革命だのと序盤からかなりトバした展開で読んでいるこちらとしては戸惑うのですが、それは主人公・天上ウテナも同じ思い。こういった作中の人物と読者に共感というか一体感を生む展開は好きです。そしてツッコむ事を放棄させてくれる現実離れぶりも快感。初めての決闘の際、覚悟を決めたウテナの思い『男でも女でも強さと気高さを失わない人間を「王子さま」という』が印象的です。王子さまはともかく、潔くカッコよく生きて行こう。

2012/10/23

ほほう……前日譚が描かれているのか。
そして恋する相手が異なるのか。
さらに樹璃さんがはっきりと負けるのか。
などなど。
美麗。

しかし、ぺろぺろ君……？　……？

アドゥレセンス黙示録の冬芽の活躍には笑った。

2011/11/30

もともと漫画もアニメも見たけど、MAD動画見てまた読み返したくなって購入。昔はよくわからないと思っていたけど、改めて読むと、思春期の女子の心の成長とか葛藤とか描かれてて、すごく共感できた。キスシーンにドキドキしてたのは良い思い出（笑）

2011/06/30

アニメと展開が違い、ウテナが生徒会メンバーに好かれすぎてて驚いた。樹璃先輩が冬芽を好きなのが凄く違和感。
ぺろぺろ君のネーミングが凄く気になる。

2010/05/03

世界を革命する力を！

アニメが素晴らしいけれど、補完版でこちらも。
枝織や七海がいなかったりと大分違っている箇所があるのが
残念。
王子幻想からの脱却と自己愛への目覚めがテーマ。
思春期の葛藤なども織り交ぜられていて、本当に素晴らしい
作品だと思う。

いつか一緒に輝いて