成功読書術 の商品レビュー
古典的なビジネス書・その他ビジネスにつながる書籍を30冊紹介。ビジネス書として有名な本のみならず、「風姿花伝」や「古代への情熱」など、書籍のラインナップは興味深い。紹介文は簡潔で分かりやすいが、別になくても良いかも知れない。
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いつもの2倍読むのに時間がかかりました。文章が難しいのではなく、名書の紹介なので一文一文読み飛ばせない。
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日刊書評メルマガのビジネス・ブック・マラソンを執筆されている土井英司さんの一冊。古典的名著を土井さんが印象に残った言葉とともに解説。タイトルからは読書法の本に見えてしまうが、中身は各本にたいしてもっと具体的で実践的になっている。
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本屋でなかなか見つからない名著を 紹介している本。 有名なものから絶版した本まで幅広く紹介してあり 読んでみたい本がない時重宝しそう。 ホモルーデンス「ホイジンガ」 人間は「遊ぶ」存在である が面白そう。
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●内容 ・アマゾンジャパン創立メンバーの土井さんによる、「これまでに読んできた1万冊の集大成」。 30冊をピックアップして紹介。 ・まえがきは土井さんなりの「読書論」としても読める。 ●感想 ・05年の発行だが、古典的名著を中心に選抜してるだけあって色あせない。 ・バイヤー出...
●内容 ・アマゾンジャパン創立メンバーの土井さんによる、「これまでに読んできた1万冊の集大成」。 30冊をピックアップして紹介。 ・まえがきは土井さんなりの「読書論」としても読める。 ●感想 ・05年の発行だが、古典的名著を中心に選抜してるだけあって色あせない。 ・バイヤー出身だけあって、「本選びのポイント」がシンプルかつ効果的。 (引用) ・良書を読むための条件は、悪書を読まぬことである。 ・知るべきは「失敗法則」であり、明らかな失敗を避けることで、成功へ近づく。 ユニクロ柳井さんの『一勝九敗』はまさにそういうこと。 ・私が価値を認める書籍は、「他者の時間や経験を買うことができる」一冊。 ○不満点 ・タイトルに反して「本の紹介」が8割 ・もう少し「読書術」に触れたかった。 ●これやってみよう ・紹介本で未読のものを総発注 ・本を買うときのチェックポイントを意識(著者の経歴→目次→得意分野→記述の確認)
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ついつい新刊を手に取ってしまうが、いい本に出会う確率はそれほど高くない。古典的名著だとその確率は格段に高くなるが、問題は古典的名著とはどういう本か?ということ。この本はその古典的名著を紹介。
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良書を読む為の条件は、悪書を読まぬことである。 これまで10000冊以上のビジネス書を読んできた 土井英司さんが選んだ、30冊の不朽の名著を紹介。 小手先の技術ではなく、 物事の道理・本質をついた書籍を選び抜いています。 その為、「風姿花伝」や「学問のすゝめ」など 心得を説...
良書を読む為の条件は、悪書を読まぬことである。 これまで10000冊以上のビジネス書を読んできた 土井英司さんが選んだ、30冊の不朽の名著を紹介。 小手先の技術ではなく、 物事の道理・本質をついた書籍を選び抜いています。 その為、「風姿花伝」や「学問のすゝめ」など 心得を説いた本も紹介されています。 もちろん、ビジネス書の名著「The GOAL」や 「プロフェッショナルマネジャー」「人を動かす」なども 紹介。 原著を読んだことのある人も、土井さんならではの 解釈を楽しめます。 この本を読めば、さらに良書を見つけられることは 間違いありません。 何歳になって読んでも必ず得るもののある本です。
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「ニッポンの書評」(光文社新書、豊崎 由美)によれば、良い書評とは「読者を読む気にさせる文章」ということだが、この本は正にそのとおりの内容。紹介されている30冊の本を手元に置いておきたいと思わせてくれる。書棚にこれらの本が並んでいると、さぞ壮観であろう。 この本のいいところは、...
「ニッポンの書評」(光文社新書、豊崎 由美)によれば、良い書評とは「読者を読む気にさせる文章」ということだが、この本は正にそのとおりの内容。紹介されている30冊の本を手元に置いておきたいと思わせてくれる。書棚にこれらの本が並んでいると、さぞ壮観であろう。 この本のいいところは、紹介されているそれぞれの本のエッセンスを巧みにまとめ、実際に読まなくても、同僚や部下にウンチクを傾ける程度の情報が手に入ること。ある意味、ネタバレなのだか、それでも読もうという気にさせてくれるのは、著者の思いが十分に込められた文章なのだから、と思う。
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著者の土井さんは、アマゾンジャパンの創成期に携わっていた方です。 ビジネス書が大好きで年間100万円は本代に費やすとか。 土井さんが過去に読んだ1万冊のうちから、今後30年以上読み継がれていくであろう、 宝のような本を30冊紹介しています。 この『成功読書術』は人類の英知...
著者の土井さんは、アマゾンジャパンの創成期に携わっていた方です。 ビジネス書が大好きで年間100万円は本代に費やすとか。 土井さんが過去に読んだ1万冊のうちから、今後30年以上読み継がれていくであろう、 宝のような本を30冊紹介しています。 この『成功読書術』は人類の英知の存続に大いに貢献することでしょう。 この本を読むことによって、良書とめぐり合ってください。 そして人生におおいに化学変化を起こしてください。
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もっとも大切な資産である時間を有意義に使う為の読書。いくつかは既読であったが、サマリーとしてまた違う視点から見れるのも面白い。紹介されたいくつかの本は、この後Amazonで注文します。
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