茶々と信長 の商品レビュー

秋山香乃(著者)

2016/12/26

茶々と初とお江。大河ドラマで見た三人をついつい思い出しつつ見ておりました。笑

茶々と信長だったので、茶々の人生最後までというよりは、柴田さん家が滅亡するまでなので、そっかぁ～と思いつつ、茶々の天真爛漫ぶりはなんかほほえましくも感じました。笑

そして、やはり戦国の世だけど、『生きよ』って感じですね爆

2012/10/11

三部作の第一巻
信長の死から柴田勝家と於市の死まで
内容特に何もないが、唯一茶々は誰の子か？これが今後も関係してくるのか？
浅井の血をひく喜八郎は？浅井家の再興は
そして、お初の相手京極高次の再興は

2012/02/11

初めて読んだ作家さん。名前に親しみがあるので少し前から気になっていました（笑）よくも悪くも少女漫画チックな展開なので、とても読みやすかったです。去年の大河はこれを原作にしてもよかったかも⁉お江だから無理か(^^;; 続編っぽいのかどうか分かりませんが、同じ作者の「茶々と秀吉」もぜひとも読んでみたいところです。

2011/06/03

茶々（淀殿）と三英傑のシリーズの一巻目。時代物の中では比較的読みやすく、『なるほどな』と思える解釈も魅力的。茶々についてじっくり読みたいお方にはお勧めです。

2010/04/21

これだけを単独で読み終えたときは、面白いと思いつつも正直「？」という感じでもの足りなさを感じましたが、「茶々と秀吉」を読んでからしっくりきました。
茶々の信長への感情、復讐を遂げようとする描写はなかなかよかったんではないかと。
そして長政さまカッコイイ＾＾

2010/01/04

信長の妹の三人の子（特に茶々）
の視点から激動の時代を描く作品
結構、茶々がおじさま（信長）を
憎む様子や、浅井家の滅亡（と再興）
が、当時の戦国武将の勢力図に与えた
影響とかが読み応えあり

2009/10/04

戦国は、基本的な知識しかない私ですが、十分楽しめました。
お市と茶々たち姉妹や、信長や秀吉、ほかにも色々な登場人物達が個性豊かでよかったです。
読み終わって、登場人物の皆が好きになるような作品でした。

2009/10/04

淀君が好きで読んでるんですが、なんだか…この本では妹の方が性格きつくていいなぁ（笑）勝家好きには良書ではないでしょうか！井上靖もそうだけど、茶々はだれよりも信長似って設定が多いのですね。

2009/10/04

「信長は妾が殺す」
織田信長の姪でありながら、父・浅井長政を信長に殺された茶々は、幼いながらもハッキリと信長への殺意をおぼえていた――･･･
信長に気に入られて優遇され、時には心を許しつつも、いつかは信長を殺すと心に固く誓いながら成長する茶々。信長への殺意も無くなり、新たな関係が築けると思った矢先、本能寺の変で信長を失い、それまでの平穏な暮らしは他の誰でもない信長によって作られていたことに気づく。
状況に流されず、一己の女として幸せを掴むために気丈に行動する茶々に共感できる作品。

2009/10/04

主人公が変わっていくのが面白い。
市であったり、長政であったり、茶々であったり・・・
長政の生き様がいい！！
茶々が秀吉の側室になった後の話があったらもっと面白かっただろうなと思うので★４つ