論理ノート の商品レビュー
論理的に説明するとはどのようなことかを 体系的に書いた本。 ノートというより、教科書である。 知っていること&無意識的に行っていること それに改めて気づかされる。 数学の証明問題を思い出す。 演繹とはなにか、、みたいな。 教科書的なものであるので、読んでいて楽しくはない。 そうい...
論理的に説明するとはどのようなことかを 体系的に書いた本。 ノートというより、教科書である。 知っていること&無意識的に行っていること それに改めて気づかされる。 数学の証明問題を思い出す。 演繹とはなにか、、みたいな。 教科書的なものであるので、読んでいて楽しくはない。 そういう場合は、最後の章の「論理的思考のための28の鉄則」を読もう。 きっと気づきがあるに違いない。 専門家の意見を乱用しない、分析だけで満足しない、反証できなくても証明されたことにはならない、聞き手を偽りのジレンマに導かない、論点を先取りしない、多義的な言葉を使わないetc...
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Being Logical: A Guide to Good Thinking ― http://book.diamond.co.jp/cgi-bin/d3olp114cg?isbn=4-478-90008-6
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常識的なことだけど物事を進める上で重要なことだと感じた。最初のほうは楽しくよめたが最後のほうは正直いらないと思う。
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論理の本だけあってわかりやすくまとめられている。 理想論だけでなく、非論理的に陥りやすい点について述べられていることが的確に感じた。 エッセンスとして重宝すべき本。
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論理学の難しい言葉でいっぱい。 日経ビジネスオンラインの記事で、 「読書はインプット作業だけではなく、アウトプット作業でもある。 だから、読む人によって、受け取る内容や理解度が異なる。」 みたいなのがありましたが、まさにその通りで、 この本は、ちょっとしんどかった。...
論理学の難しい言葉でいっぱい。 日経ビジネスオンラインの記事で、 「読書はインプット作業だけではなく、アウトプット作業でもある。 だから、読む人によって、受け取る内容や理解度が異なる。」 みたいなのがありましたが、まさにその通りで、 この本は、ちょっとしんどかった。難しすぎた、オレには。 そのなかでもあえて拾えたのは、 「注意を払うというのは言い得て妙です。注意をするには 努力を払わなければなりません。受身になったままで、 本当に注意を払うのは不可能なのです。眺めるだけではなく、 きちんと見つめなければなりません。聞き流すだけでなく、 きちんと耳をそばだてなければなりません。細部に注意を 向ける練習をしてください。大きな結果をもたらすのは まさに細部なので、細部を無視してはいけないのです。」 この言葉に ★★ また数年して読み返したら理解度は変わるのかな?
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あまり細かいことはわからないけど、取り合えず「論理的」とか「論理学」って響きに興味があるってひと向けの本 ただし、厳密な論証ではないのであしからず。面倒な議論をぬきにして上澄みだけ軽くさらうにはそれなりに有効だと思う。
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07年: ロジカルシンキングの本としては難しいが、論理学の本としては簡単に読める。目次だけでもメッセージが伝わる内容になっているので、本棚に置いておいて、何かの折に参照するとよいかも。 内容自体は当たり前の内容だけれど、日常の会話の中で見聞きし、自分で発言する中に、いかに多くの論...
07年: ロジカルシンキングの本としては難しいが、論理学の本としては簡単に読める。目次だけでもメッセージが伝わる内容になっているので、本棚に置いておいて、何かの折に参照するとよいかも。 内容自体は当たり前の内容だけれど、日常の会話の中で見聞きし、自分で発言する中に、いかに多くの論理の誤謬があるかを改めて認識。自分がしないため、そして非論理的な議論から自分を守るためにも一読しておくとよい。ただし読んでいておもしろい代物ではない。 『「自分と逆の立場を証明できないという事実が、自分の立場を証明している」とは主張できないのです。』
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論理学の基本が書かれている。 「必要条件・十分条件」についての言及がないのが疑問に残る。 4,5章の陥りやすいポイントについては、とても役に立った。
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