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悟りってなあに? の商品レビュー

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2009/10/04

「地球全体が、今『悟りの時代』に入っている」とか「フォトンベルトの影響を受け、2012年までにアセンションする」などなど・・・地球全体、宇宙全体の変革期にさしかかっているとの議論をあちこちで目にするようになった。 「悟り」とは「差を取る」ということなのだとか。 こどもの頃から「悟...

「地球全体が、今『悟りの時代』に入っている」とか「フォトンベルトの影響を受け、2012年までにアセンションする」などなど・・・地球全体、宇宙全体の変革期にさしかかっているとの議論をあちこちで目にするようになった。 「悟り」とは「差を取る」ということなのだとか。 こどもの頃から「悟った人」というと、霞を食べ人里離れた場所に住む仙人のように日常生活とはかけ離れたライフスタイルの人にしか可能ではないものだとおもっていた。 しかし、この本の著者・中西研二さんは「悟った後も日常は変わらない。自由な状態に戻って瞬間瞬間の体験をそのまま楽しむだけ」と紹介してくれている。 この本は自身もヒーラーとして大勢の人々を癒してきた著者が、インドのカルキ・バカヴァンに会いに行き、マインドから自由になって今を楽しむ、日常的な「悟り」を得てきたインドでの21日間の体験記。 カリ・ユガの時代から「サット・ユガ」の時代へとシフトし これからの3〜4年で世界は大きく変化の時代に突入していくとのことだが、果たしてどのような時代を迎えるのだろうか? 「ディクシャにより誰でも悟りを体得」でき、「悟りに達した人がある一定の数に達すると全体が悟る(100匹目のサル状態)」とのバカヴァンの話は、とても新鮮だった。 ワンネスの時代の到来が待ち遠しく感じられる一冊。

Posted byブクログ