虚飾の愛知万博 の商品レビュー
会期中に足を運んだ愛知万博、その時は考えもしなかったけれど開催にこぎつけるまでに紆余曲折あったんですね。愛知県長久手市での仕事をした際に、興味があって読んでみた一冊がこちら。言われてみるまで気づかなかったけど、確かに万博の目玉が数秒しか見ていられないマンモスの展示であったり、会場...
会期中に足を運んだ愛知万博、その時は考えもしなかったけれど開催にこぎつけるまでに紆余曲折あったんですね。愛知県長久手市での仕事をした際に、興味があって読んでみた一冊がこちら。言われてみるまで気づかなかったけど、確かに万博の目玉が数秒しか見ていられないマンモスの展示であったり、会場に入るまでにリニアに乗れるとはいえ大混雑状態だったりしていた記憶は残っている。そして、そんな万博のあとに残された跡地をどうするのかとか、大きなイベントごとをやる意味とそのマイナス面を考えさせられました。そこまでしてやる意味や効果をしっかり設定できないなら、中途半端にやるのは諸刃の剣だなと思いました。
Posted by
2005年に開催された愛知万博(もう昔話か)この本は開催直前に出版された。地元の住民の間で、開催前から、なぜ万博?とか、反対運動、環境問題、市民運動、無関心など、色々あった。反対派の人も税金の使われ方を、この目で確認するために会場へ足を運ぼうと、あった。そして、ふたを開けてみると...
2005年に開催された愛知万博(もう昔話か)この本は開催直前に出版された。地元の住民の間で、開催前から、なぜ万博?とか、反対運動、環境問題、市民運動、無関心など、色々あった。反対派の人も税金の使われ方を、この目で確認するために会場へ足を運ぼうと、あった。そして、ふたを開けてみると、長蛇の列のお祭り騒ぎ(ワタクシも2度ほど行きましたが)問題を考えるきっかけになった。
Posted by
- 1