コンプライアンスの考え方 の商品レビュー
コンプライアンスを社…
コンプライアンスを社内で実践する具体的なテクニックの紹介ではなく,そもそもコンプライアンスとは何か,という根本のところから考え直し,コンプライアンスに対する誤解や誤用を取り上げて,正しいコンプライアンスの実践を目指す本.そういう意味でコンプライアンスのいろはの「い」といえる本かも...
コンプライアンスを社内で実践する具体的なテクニックの紹介ではなく,そもそもコンプライアンスとは何か,という根本のところから考え直し,コンプライアンスに対する誤解や誤用を取り上げて,正しいコンプライアンスの実践を目指す本.そういう意味でコンプライアンスのいろはの「い」といえる本かも.
文庫OFF
基礎的な考え方を整理するのに最適書。 コンプライアンス、法令、企業倫理、社内ルール、経営者、内部統制、のあたりが整理されていてわかりやすい。 教科書はこれかな~
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[ 内容 ] 企業の不祥事があとを絶たない。 しかも、同様の過ちがくり返されているところに、問題の深刻さがある。 人間が介在する以上、事故や犯罪は必然的に生じるが、それを想定して対策を講じているかどうかによって、結果的にその企業の信用は全く異なったものになる。 本書は、コンプライアンスの背景と基礎を紹介し、コーポーレート・ガバナンスなどともあわせて、健全な企業運営とはどう行えばよいのかを示す。 [ 目次 ] 第1章 なぜ「コンプライアンス」と呼ぶのか 第2章 企業倫理とは何なのか 第3章 どう実践するのか 第4章 隣接概念との関係 第5章 背景にある法文化 第6章 誤用と悪用 第7章 どこまでやらなければならないか 第8章 日本企業の二一世紀的挑戦 [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
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コンプライアンスについての総論が書かれた基本書。知識の整理のためにはいい本。純粋な勉強のための本として役に立つような気がした。
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