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ローマの平日 イタリアの休日 の商品レビュー

3.8

7件のお客様レビュー

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2024/04/24

文章も写真も素敵。 イタリアの日常を垣間見れ(垣間読み?)ました。 日本とはそもそもの日常が違うなーと改めて感じる。 私がローマに住んだら、早々に嫌になってローマどころかイタリアを嫌いになるのか、はたまた振り回されながらも最後に帳尻合わせてくるローマが大好きになるか、どっちだろ...

文章も写真も素敵。 イタリアの日常を垣間見れ(垣間読み?)ました。 日本とはそもそもの日常が違うなーと改めて感じる。 私がローマに住んだら、早々に嫌になってローマどころかイタリアを嫌いになるのか、はたまた振り回されながらも最後に帳尻合わせてくるローマが大好きになるか、どっちだろう? 後者になるには、日本での当たり前を全て忘れるような、強烈なきっかけが必要かもしれない。

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2012/08/01

海外駐在生活を切り取ったエッセイ集。 道路事情のお話に出てこられた、 ロシア駐在の方の話も読んでみたい。

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2012/06/26
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

数年間ローマで暮らした作者のローマ話。 テキトーで楽しくて食事もワインも美味しそうでいいなあ。 ただ2005年の本なので、2012年現在は欧州危機でこんなにのんびりしてないんじゃないかなと思う。

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2010/05/12

【5】 イタリアでのリアルな生活が目に浮かびます。添えてあるイメージ写真も美しい。とっても素敵な1冊。 【読書終了:07/06/30】

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2009/10/07

あ〜ローマ行きたいっ!て思う一冊。 大らかな街、ローマの微笑ましいエピソードが満載です。イラストや写真も文章にマッチしていて感じがよかった。 美食の国らしく、美味しそうな食事や食材の話が多くて読んでたらおなかが空いて困りました。

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2009/11/18

綺麗な写真と、落ち着きながらも生き生きとした文章。どちらにもローマ、イタリアへの愛が感じられて読みながらさわやかな気分になれた。挿絵も可愛らしく、この人らしさが出ているのではないか?と想像できた。 自然で落ち着いた文章なのに、何か強く伝わってくる(愛かな)。いい本に出会えた。 ...

綺麗な写真と、落ち着きながらも生き生きとした文章。どちらにもローマ、イタリアへの愛が感じられて読みながらさわやかな気分になれた。挿絵も可愛らしく、この人らしさが出ているのではないか?と想像できた。 自然で落ち着いた文章なのに、何か強く伝わってくる(愛かな)。いい本に出会えた。 写真の人の表情がとてもいいのだが、撮る人と被写体とのコミュニケーションがうまくいっている証拠だろうなぁ。

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2009/10/04

大原悦子さんのローマに滞在したときのエッセイと小野祐次さんの写真がなんとも魅力的にマッチして、今すぐにでもローマに行きたくなるような本です。 「ローマです!」 映画「ローマの休日」で、記者が「最も印象に残った訪問地は?」と質問すると、王女(オードリーヘップバーン)は、あらかじ...

大原悦子さんのローマに滞在したときのエッセイと小野祐次さんの写真がなんとも魅力的にマッチして、今すぐにでもローマに行きたくなるような本です。 「ローマです!」 映画「ローマの休日」で、記者が「最も印象に残った訪問地は?」と質問すると、王女(オードリーヘップバーン)は、あらかじめ用意された「いずこも忘れ難く、良し悪しを決めるのは困難・・」と言う当たり障りなり回答を言い出すのですが、突然「ローマです! もちろんローマです」と敢然と断定するのです。側近の驚きをよそに。 ローマに行ったのは、27年前かな。輝く太陽と、いきなり見たパンティオン、夜の食事の陽気さ、、、ホテルで出したハガキは、27年経っても日本には届いていないけど(笑)、とてつもなく魅力的な街でした。今でも、再度行けるなら、イタリアに行ってみたいと思う何か本日的な楽しさがあるのでしょう。 そんな楽しさや、どうしようもない困ったところなどが楽しく書かれていて、全部丸ごとまとめてそれがローマってことなんでしょう。楽しいエッセイでした。

Posted byブクログ