誰でも成功する児童のほめ方のキーポイント の商品レビュー

中嶋郁雄(著者)

2013/05/24

漫画で良い例悪い例を出しているのが非常に分かりやすくていいです。

自分が子どもと関わる前から、高校生時代からなぜか読んでいる本です。

人間というのはみんな「肯定されたい」という心を持っているし、褒められることで伸びるものだと思っています。

「おもねる」ことなく、「おだてる」ことなく、人間として「ほめる」。
「叱る」と「褒める」の内容が表裏一体であることに気がつきます。

保護者と、先生はお互いに信頼関係、プラスの立場から。

「誰でも成功する」というタイトルの割に、マニュアル的でなく、読んでてなるほどと思うことが多く、たびたび読み返しています。