叡知の海・宇宙 の商品レビュー
難しくて、ほとんど理解できなかったけど、知りたい謎がいっぱいつまっている本。 生命が死を迎えても、そのエネルギーはなくなるのではなく、宇宙の中に記憶される。 そして正しくアクセスすると、その記録を取り出すことができる。 「地球交響曲第5番」で、登場し、興味をもったアーヴィンラズ...
難しくて、ほとんど理解できなかったけど、知りたい謎がいっぱいつまっている本。 生命が死を迎えても、そのエネルギーはなくなるのではなく、宇宙の中に記憶される。 そして正しくアクセスすると、その記録を取り出すことができる。 「地球交響曲第5番」で、登場し、興味をもったアーヴィンラズロ氏。 生命が死をむかえても、そのエネルギーはなくならずに保存され、そのエネルギーは発信されてもいるそうだ。(そのメッセージを、世界の違う場所で、同時に受け取る人が現れたりもする。) 【転生について】(P228〜231より)私達の身体が完全に死んでしまい、「死んだ」物質のみが残ると、私達は永遠の宇宙意識だけと接触するようになる。言い換えれば、その宇宙意識の一部となるのである。 印象を言葉で表現しはじめる二、三歳から、五、六歳までの多くの子どもたちが、それまで見たことも、聞いたことも、会ったこともない人物に自分がなったことがあると報告することを発見した。子どもたちが、彼らがなったことがあるという人物の死と関係するような傷を生まれつきもっている場合もあった。たとえば、弾丸が当たって致命傷になったところに窪みや変色があったり、死者が失ったり負傷したりした手や足が変形していたり、というように。 私たちは痕跡を残さずに世界から消えてしまうことはない、私たちが経験することのすべてが、人類の集団的な記憶装置の一部となるのである。私たちは、現在生きている人々と、未来のすべての世代の人々の、脳や意識のなかで生きつづけるのだ。 【テレパシーについて】(P110より)「未開」の部族は、同じ部族のメンバーが遠くにいるときでも、その人から信号を受け取ることができるという驚くべき能力をもっている。 *「一万年の旅路(P226〜233)」の中にも、言葉の未発達な、ある部族がテレパシーによって、意思伝達をはかっている様子が語られている。 アーサー・エディントン「宇宙は精神的なものからできている・・・精神的なものが物理的な現実の源であり、必要条件なのである」 ジョージ・ウォールド「精神は生命進化の途中で生じたのではなく、はじめから存在したのである」
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5年くらいツンドクしていてようやく読んだ。 ああ、もっと早く読んでおけばよかったと思うが、今読む事に何か意味があるんだろうと思う。 「フィールド 響き合う生命・意識・宇宙」「懐かしい未来」「BORN TO RUN」につづいてマイバイブルに加わりました。 量子真空の理解がさらに...
5年くらいツンドクしていてようやく読んだ。 ああ、もっと早く読んでおけばよかったと思うが、今読む事に何か意味があるんだろうと思う。 「フィールド 響き合う生命・意識・宇宙」「懐かしい未来」「BORN TO RUN」につづいてマイバイブルに加わりました。 量子真空の理解がさらに深まった。
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