ことばの由来 の商品レビュー
日常使っている言葉 何気なく 意識することもなく 使用している言葉 だいたいの雰囲気で今の気分で 状況を表現する経験的によく使う社会的に流行している 言葉 自分では意味を明確に説明できていない 言葉について取り上げている 言葉のできた当時は使用の際の意味するところのはこうである...
日常使っている言葉 何気なく 意識することもなく 使用している言葉 だいたいの雰囲気で今の気分で 状況を表現する経験的によく使う社会的に流行している 言葉 自分では意味を明確に説明できていない 言葉について取り上げている 言葉のできた当時は使用の際の意味するところのはこうであると説明している その言葉の発生してきた経緯をたどる 期限は平安時代 それ以前にまで至ることもある 言葉の起源は ものや 行為に源があるが 発生から発展する過程では他の事象を混合されたり 類似の言葉と誤認されて それが 起源と誤認されるものもあり 現在では使用されていないものが発生源である時には説明を見てもわからない 困難なものもある言葉は時代とともに変化する 普段よく使っている言葉を取り上げているので大変 面白く こんなことが発生の源になっていたのかと知ることはとても興味深かった 古代⇒中世の辞書 ⇒現代までの言葉の発展 変遷をたどることは地道な作業であると思われる 今のようなコンピューターネットが主流の時代に書かれた本ではないので大変な作業ではなかったかと予測する とにかく面白く読めた ひと昔前には 言葉は流行になり事典 もたくさん出ていたが今ではあまり見かけない 事典の機能価値がネットに移行したのか興味がなくなったのか 多くて対応できないのか
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フォトリーディング&高速リーディング。 単語をピックアップしてその語源や由来を説明した、エッセーのような感じの本。なるほどと思わされる記述が多々あり。
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<目次> はじめに ~「私」から 第1章 「どっこいしょ」とは何だろう~「ことばのできかた」 第2章 べそを「かく」、あぐらも「かく」~「ことばと日本文化」 第3章 ことばの広がり、意味の広がり~「ことばの変化」 第4章 匂いと香りはどう違うか~「ことばの住み分け」 お...
<目次> はじめに ~「私」から 第1章 「どっこいしょ」とは何だろう~「ことばのできかた」 第2章 べそを「かく」、あぐらも「かく」~「ことばと日本文化」 第3章 ことばの広がり、意味の広がり~「ことばの変化」 第4章 匂いと香りはどう違うか~「ことばの住み分け」 おわりに ~「あなた」へ <内容> 日頃何気なく使っている言葉の意味、由来を解説しつつ、そこから近い言葉や連想することばの意味、由来を考えていく。おじいさんの話を聞いているようなほんわかした時間が過ぎる。そして、「なるほど!」と膝を打つ。そんな本。逗子図書館
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01.30.2015 読了 日葡辞書さまさま。 一番感心したのは、「おしゃかになる」 町工場において、溶接の「火が強かった」くて失敗したことから釈迦の誕生日につなげる発想に驚いた。
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きのっぴで読了 おもしろかった。堀井せんせの本なので、うさんくさい語源本よりは信頼がおける。 説が複数あれば紹介するし、著者の推測は推測とわかるように説明する。けれど、正直無理があるような推測も多い。 一節一節が短いのでしょうがないかもしれない。 基本的には日本語の話なのに、突然...
きのっぴで読了 おもしろかった。堀井せんせの本なので、うさんくさい語源本よりは信頼がおける。 説が複数あれば紹介するし、著者の推測は推測とわかるように説明する。けれど、正直無理があるような推測も多い。 一節一節が短いのでしょうがないかもしれない。 基本的には日本語の話なのに、突然イーリアスへの言及が出てくるのが流石といったところ。 はじめとおわりが、それぞれ「私から」「あなたへ」なのがオシャレ。
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(安田淳先生おすすめ) 私たちが、「当たり前」のように使っている「どっこいしょ」「ヤバイ」「けしかける」などのような言葉の成り立ちを解説したものである。辞書ならば、まず調べる言葉を決めなければならないが、この本はどこから読み始めても、最後まで読み進めなくとも、どにかくおもしろい...
(安田淳先生おすすめ) 私たちが、「当たり前」のように使っている「どっこいしょ」「ヤバイ」「けしかける」などのような言葉の成り立ちを解説したものである。辞書ならば、まず調べる言葉を決めなければならないが、この本はどこから読み始めても、最後まで読み進めなくとも、どにかくおもしろい。「黄昏」が「誰そ彼」とは。目から鱗かも。 http://opac.rku.ac.jp/webopac/catdbl.do?pkey=BB40049416&initFlg=_RESULT_SET_NOTBIB
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「けんもほろろ」「へなちょこ」「てんやわんや」など、ものすごく古いわけではない、中世から江戸時代くらいに成立したことばの由来が、丁寧な日本語で解説してある。1600年頃に出版された、日本語をポルトガル語で解説した『日葡辞書』という辞書がある。それを見れば、当時の日本語の使われ方が...
「けんもほろろ」「へなちょこ」「てんやわんや」など、ものすごく古いわけではない、中世から江戸時代くらいに成立したことばの由来が、丁寧な日本語で解説してある。1600年頃に出版された、日本語をポルトガル語で解説した『日葡辞書』という辞書がある。それを見れば、当時の日本語の使われ方が分かるというのが面白い。 本書に登場するトリビアをいくつか。 ・正月三が日だけ使われる「正月ことば」がある地域がある。例えば、ネズミは「嫁が君」、天狗は「モノモノサン」などという。もし、間違えて普通の言葉を使ってしまったら、「水、水、水」と唱えれば取り消すことができる。 ・今日、明日、明後日の次の日を「しあさって」(四アサッテ)というのは東京中央部と西日本で、東日本では「やのあさって」という。「しあさって」の次の日は、東京中央部では「やのあさって」だが、西日本では「ごあさって」(五アサッテ)という。 ・「虹」と「ウナギ」は語源が同じで、どちらも「主」(ぬし)ということばと関係がある。南西諸島では、「ニジ」は青大将のことをさす。 ・へちまは、もともと「イトウリ」(糸瓜)といった。それが、上の一文字が略されてトウリになった。「と」はいろは歌の「へ」と「ち」の間にあるので、「ヘとチの間」で「へちま」になった。 ・「くしゃみ」とは「クソハメ」(糞食め)であり、「糞食らえ」という意味である。もとは呪いのことばであり、英語でくしゃみをした人に"Bless you!"と言うのと同じである。
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「どっこいしょ」は、「どこへ」から来たという。 「ゆびきりげんまん」は、指切り、つまり、指をつめること、げんまんは拳万とかき、拳骨で万回殴ることだという。 知っていれば、面白いこともあすし、知っていると怖いこともあることがわかった。
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著者はNHK大河「坂本龍馬」の放言指導をやってらっしゃったんじゃなかったかな。他にも言語学の本を読んだりしたので、中身がごっちゃになっています。すごく短い短音で、焼くとか器とかそういう意味合いを持たせたのが原始の日本語だったようですね。
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[ 内容 ] 「どっこいしょ」とは何か、「べそをかく」とは何をすることか。 日常生活でなにげなく使っていることばや言い回しを取り上げて、その由来を丁寧に説き明かす。 ことばというものの思いがけない生い立ちに目を見張り、日本文化と深くかかわりながら変遷してきた日本語の面白さ、豊かさ、隠されている先人の知恵などを感じ取っていただきたい。 [ 目次 ] はじめに―「私」から 第1章 「どっこいしょ」とは何だろう―ことばのできかた 第2章 べそを「かく」、あぐらも「かく」―ことばと日本文化 第3章 ことばの広がり、意味の広がり―ことばの変化 第4章 匂いと香りはどう違うか―ことばの住み分け おわりに―「あなた」へ [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
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