神様はいますか? の商品レビュー
エッセイ集。田口さん…
エッセイ集。田口さんが哲学的なテーマについて自らの体験を交えて語っています。これだけ難しそうなテーマも田口さんにかかるとこれ程までに分かり易くなるのか!と驚かされます。昔から哲学に興味はあったのですが、この本が良いきっかけになって良かったです。「難しい哲学書は読みたくないけど…」...
エッセイ集。田口さんが哲学的なテーマについて自らの体験を交えて語っています。これだけ難しそうなテーマも田口さんにかかるとこれ程までに分かり易くなるのか!と驚かされます。昔から哲学に興味はあったのですが、この本が良いきっかけになって良かったです。「難しい哲学書は読みたくないけど…」という人にもおススメです。
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都合のいいときにだけ…
都合のいいときにだけ信じたくなる神様。居てほしい!!と信じたいときには、この本を読んでみるといい!!
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神はいるのかもしれ…
神はいるのかもしれない いないのかもしれない。それを証明する手段なんてありはしない。結局信じるか 信じないかでしょ
文庫OFF
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諦めと救いが詰まった本。 人と人とが分かり合えないのはなぜ?という問いに、分かり合えないという点だけで、分かり合えますという答え 。その後に、友達って何ですか?の問いに対して、「天使みたいなものかな」の返しが最高に好き。
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奇跡についての章がとてもよかった。 私にもなにか奇跡が起きて欲しいと思いながら読み進めたところ、文庫版後書きに今まさに考え、答えを探していたことのアンサーが書いてあって、これが奇跡か、、と思えました。 田口ランディさんのエッセイは本当に好きだ、心が疲れ気味の中貪るように読み、栄養...
奇跡についての章がとてもよかった。 私にもなにか奇跡が起きて欲しいと思いながら読み進めたところ、文庫版後書きに今まさに考え、答えを探していたことのアンサーが書いてあって、これが奇跡か、、と思えました。 田口ランディさんのエッセイは本当に好きだ、心が疲れ気味の中貪るように読み、栄養となった感覚がある。
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田口ランディらしさ爆発の人生相談風エッセイ。ランディさんの考え方感じ方が分かりやすく表現されていて、「ランディ気になるんだけど読んだことないなあ」って人にとっては敷居の低い入り口になるのでは。読めば、「こういう感覚の人が小説を書いたらどうなるんだろう」と思って、小説も読んでみたく...
田口ランディらしさ爆発の人生相談風エッセイ。ランディさんの考え方感じ方が分かりやすく表現されていて、「ランディ気になるんだけど読んだことないなあ」って人にとっては敷居の低い入り口になるのでは。読めば、「こういう感覚の人が小説を書いたらどうなるんだろう」と思って、小説も読んでみたくなると思います。しりあがりさんの挿絵も秀逸。
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旅のお供として。エッセイというか、神様とか友達とか愛とか人生とかについての意見を書いたもの。いやー、田口ランディなんて久しぶりに読んだわ。いかにも田口ランディって感じだった。あのコンセントからの3部作、また読んでみようかな。うっすらとしか覚えてないけど、すごく衝撃的だったのは覚えてる。ああいうのの積み重ねで今の私はできているんだ、とこういう旅先でがっつり本を読み続けてると改めて思う。本を読む人間になれて良かった。
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飛行機で一気読みした。作者が勢いよくペンを走らせて(キーボードたたいて?)いるのが目に見えるぐらい、どんどん近づいてくるような文だった。
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【本の内容】 私って何なの?愛って何なの? どうせ死ぬのに、なぜこうして生きてるの? 「答えを求めて必死になっている自分」がいる。 同じように一生懸命に考えている人たちに「私もそーなんですよ!」と言って、いっしょにささやかに、分かち合いたい。 考えるって楽しいよね、って。...
【本の内容】 私って何なの?愛って何なの? どうせ死ぬのに、なぜこうして生きてるの? 「答えを求めて必死になっている自分」がいる。 同じように一生懸命に考えている人たちに「私もそーなんですよ!」と言って、いっしょにささやかに、分かち合いたい。 考えるって楽しいよね、って。 私はどう生きたいか。 何をしたいのか。 まず自分で考えることから、始めよう。 世界は呼びかけた者に答えてくれる。 [ 目次 ] 神様はいますか 死んだらすべて終わりですか 人と人はわかりあえますか 友達って何でしょう 魂は存在しますか 私の身体は、私のものですか 動物と人間はどこが違いますか 人生に文学は必要でしょうか どうやったら大人になれますか 愛は世界を救いますか 奇跡はあると思いますか 人生は生きるに値しますか [ POP ] ボクは子供だった頃から、何かあるたんびに神様にお願いをしていた。 そして願いごとが叶うようにと、何か良いコトをしよう、何か良いコトをしようとやっきになっていたのを思い出した。 その時すでに、業のようなものの存在を感じていたのだろう。 形や色さえも分かるはずのない、漠然とした上の方に居るのであろう神様。 ボクのアタマなんかじゃ、一生何者なのか分からないだろうけど、 何かあるたんびに、話を聞いててくれてありがとうと感謝。 本の内容は、読者から質問された問いに、答えていくと言う形のエッセー。 「神様はいますか?」 「魂は存在しますか?」 「人生に文学は必要ですか?」 「人生は生きるに値しますか?」 と、結構ヘビーなテーマなのだが、そこをゆるりとやさしい言葉で紡いでいた。 それができたのも、ランディさん自身がそういった哲学をせざる負えない、 何か「業」のようなものを、背負って生きてきた人であるからだと思います だから、彼女の人生を語ることで、説得力が生まれたのだと思います。 そういう意味では、田口ランディは文字を紡ぐことによって、 業のような荷物を、降ろしていくことに意義を感じているのではないだろうか? [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
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