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子どもはぜんぜん、悪くない。 の商品レビュー

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13件のお客様レビュー

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2009/10/07

括弧書きが多いけれど読みやすい文章で、体操を通して子どもと接することがとても好きで大事に考えていることがよく分かった。自分の考え方や行動を、育ててくれた親や先生のおかげと感謝して前向きに捉えているのがすごい。頸椎に大ケガをしてオリンピック選手になるという夢をあきらめた時、自暴自棄...

括弧書きが多いけれど読みやすい文章で、体操を通して子どもと接することがとても好きで大事に考えていることがよく分かった。自分の考え方や行動を、育ててくれた親や先生のおかげと感謝して前向きに捉えているのがすごい。頸椎に大ケガをしてオリンピック選手になるという夢をあきらめた時、自暴自棄にならずにいられたのは、二番目になりたいのは体育の先生、三番目は釣り具店の店長と、「父がいろいろな経験をさせてくれて、自分の将来に、いろいろな夢を描けたから」、だから自分の子どもにもいろいろな経験をさせてあげたいというのが印象的だった。やりたいと思うことをやって、もし腕をなくしたら、僕がきみの腕になる、そう思って子育てをしている…そんな風に思えるのもすごい。子どものために、そして自分自身のために、大人ががんばり、ゆとりを持ち、楽しまなくては、としみじみ思う。と言うのは簡単だけど、なかなか難しいので、時々思い起こしてみよう。

Posted byブクログ

2009/10/04

買っちゃった。理想論と言ってしまえばそれまでだけど,こういうふうにできたらいいなあとホントに思います。 あの。30分もかからずに読んでしまいました。暇つぶしにしては高かった(笑)。

Posted byブクログ

2009/10/04

「何だ、結局ただの運動好きじゃん」って軽くどこかで思いつつも、内容には納得。自分が親になったらもっと賛同できるのではないか。如何せん仕事で読んだ本なんで評価を下しづらいのだけれど、何年後かにもう一度読みたい。間違いなく言えることは、著者は絶対いい人。

Posted byブクログ