エンリケ・バリオスの魔法の学校 の商品レビュー

エンリケ・バリオス(著者),さいとうひろみ(訳者)

2022/01/06

中上級者向け。「弟子に準備ができた時、 師が現れる」という言葉がある。本書は自分にとって、まさにそういう本だった。10年前に購入してそのまま積読だったのだが、今ようやく師として迎え教えを請うことができたといえる。

おおっざっぱに読むと、自己啓発系にある願望実現の内容を、禅宗の公案のように回りくどい文章を大量に並べて読者の考え方を変えようとしている、そんな印象を受けることだろう。この本に取り組んだことによって明らかに意識の段階がひとつ上がったと感じる自分には、そういった書き方が必要だったのがよくわかる。「ここから先は読むな」みたいに、ところどころで何度も読み進めるのを止めようとする表現も同じことだ。速読ではこの本の価値はわからない。聖書は持参しよう。

2019/02/28

素晴らしい本なのは間違えないのですが、どうしても1点気になる箇所があり、モヤモヤしております。

動物を人間よりも劣っているような文章があり、動物愛護や、動物は地球と共に生きており、なぜ劣っているような文章をわざわざ書く必要があるのか納得出来ないでおります。動物の本能は、素晴らしく、人間だけの選民意識は非常に怖いですし、ではノアの箱舟はどう説明するのでしょうか？

もし、私のレビューを読んで、皆さんの考えをぜひお聞かせいただければ嬉しいです。

よろしくおねがい致します。

2016/01/02

引き寄せの法則＋α（神は自分自身）のような書籍。
会話調で人によっては読みやすい文章かもしれないが、結論に至るまでの会話が私には冗長に感じた。

2013/11/18

自分の中に神様がいて、それは宇宙みんなと繋がっている。全てを生み出すその神は愛。

この事を自覚して生きる喜びと、何でも実現できる自分の本質に気づいたものとして『人類の発展のためだけにその能力を使う』責任を改めて感じた。

2013/10/05

すべては自分がつくっている世界であるというのは、
やっぱりそうなんだよなと思いました。
なので、ポジティブシンキングで愛を基本に生活するのが大切だと
改めて思いました

2009/10/07

以前、雑誌SPURかなにかのスタイリストがお薦めしていた本。
うちの母もエンリケ・バリオスの『アミ　小さな宇宙人』を私にお薦めしてくれていたけど、今回ようやく読むチャンスがやってきました。
読んだあとに、とっても優しく自分の心が丸くなった感じ。
今後もたびたび読み返したくなるとおもう。
ALL NEED IS LOVEです。

2009/10/04

「なんとか夢（山崎まさよしにバッタリ出会う）をかなえる方法はないものか」という野望を抱きがら書店をウロウロしていたときに見つけた本。おとぎ話みたいに、願望実現の方法が書かれてます…。実現することは簡単だけど、自分のほんとの願望を見極める方がずっと難しい
んだな〜。

2009/10/04

この本を手にすることができた人だけが読む本なんです。内容は書けません。題名の通りの「魔法の学校」なんです。図書館などで借りるのではなくて、買うことをおすすめします。理由は本の中に書いてあります。と言いつつ、私は図書館で借りたんですけど。星５つじゃ足りないです。でも★の数では表せない本なんです。