ぐらぐらの歯 の商品レビュー
おねえちゃんの目から見たきかんぼの妹のお話。愛情を込めて語られます。とにかくやんちゃでわがままな妹。でも語り手のおねえちゃん含め周りのみんなに愛されているのが伝わってくる。憎めない。おねえちゃんの立場としてはこの自由奔放な妹が少し羨ましかったりもするんだろうな。
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ぼくには妹はいないけど、こんなきかんぼが妹だったらたいへんで、ちょっといやだなと思った。 おもしろかったのは、はがぐらぐらするところ。ぼくも、ぶらさがってるくらいまでくっつけておいたことがある。でも、糸でしばって犬にぬいてもらったから、はいしゃさんには行かなかった。 このお話では...
ぼくには妹はいないけど、こんなきかんぼが妹だったらたいへんで、ちょっといやだなと思った。 おもしろかったのは、はがぐらぐらするところ。ぼくも、ぶらさがってるくらいまでくっつけておいたことがある。でも、糸でしばって犬にぬいてもらったから、はいしゃさんには行かなかった。 このお話では、やさしいまどふきやさんが一番すき。 ぼくが、きかんぼの妹みたいかどうかは言えません。(小3)
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いちいち「わたしのちいさいきかんぼのいもうと」と書いてあるのが読みにくかった。お話として語るにはいいかな。
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やっぱり挿絵がいい(^ω^) ちいちゃいいもうとの利かん坊っぷりは腹がたつけど(−_−;)妹ってみんなこうなの?
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いもうとちゃんのきかんぼっぷりには ほんと嫌悪感抱いてしまったくらいなんですけど、ふとしたところでちょっとずつ変わっていく姿が微笑ましいです。 周りのひとたちが否定的でないところ、その穏やかな見守りと声掛けのしかたに「大人」の姿を学びました。
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自分にも、妹にもこんな頃がそういえばあった。とほっこりしてしまいました。子供ってよくわからない自分ルールがあるんですよね(笑)
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酒井駒子の挿絵に惹かれて買ったが、とても可愛らしい物語であった。 きかんぼだけど好奇心に圧倒されてワガママなもともとの主張を忘れてしまういもうとはとても愛らしい。 ひとには誰もこんな妹があり、その妹はロージー・プリムローズを(大事に)引きずっているだろう。
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イギリスのお母さん達はこの本を読んで育ち、その小さな娘たちも勿論お母さんにこの本を読んでもらうらしい。英のアマゾンレビュー見ると、ママ達の思い入れっぷりがすごい。 結構壮絶&長いイヤイヤ期を過ごしているのに、おかあさんはしかる時も「××してはいけません」程度で、菩薩のよう。
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表紙絵や挿絵が酒井駒子だということで手にした本ですが、物語自体面白く楽しめました。 きかんぼでワガママでやんちゃないもうとが、とても愛おしく思えてしまうのは、周りの大人たちがしっかりと受け止めているからでしょうね。ダメなことはダメと言いながらも、きかんぼなところも含めて受け止め...
表紙絵や挿絵が酒井駒子だということで手にした本ですが、物語自体面白く楽しめました。 きかんぼでワガママでやんちゃないもうとが、とても愛おしく思えてしまうのは、周りの大人たちがしっかりと受け止めているからでしょうね。ダメなことはダメと言いながらも、きかんぼなところも含めて受け止めてあげている様子が愛おしいです。そんないもうとの様子をお姉ちゃんが昔を思い出しながら描写しているのが、またいいんですよ。でもそんないもうとは、どんな大人になったのかも興味津々ですね。 一昔前の翻訳児童書らしい丁寧な言葉遣いが、その愛おしさをより増しています。
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短いお話集。きかんぼのちいちゃいいもうとがどんなにひどくきかんぼだったか?お姉さんの私が語る形になっています。私としては、我が儘ばかりの妹にお姉さんが我慢し過ぎていないかとても気になりましたが、お姉さんは別のところでちゃんとお母さんの愛情を受けていたのでしょうね。しかし、あっぱれ...
短いお話集。きかんぼのちいちゃいいもうとがどんなにひどくきかんぼだったか?お姉さんの私が語る形になっています。私としては、我が儘ばかりの妹にお姉さんが我慢し過ぎていないかとても気になりましたが、お姉さんは別のところでちゃんとお母さんの愛情を受けていたのでしょうね。しかし、あっぱれなほどのきかんぼさんに、現代の並のきかんぼさんは、感心して読むでしょうね。
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