「きっと芽が出る人」の法則 の商品レビュー

江口克彦(著者)

2017/02/20

仕事の面の話の第五章が記憶にしたいことが多かった。実行できることは実行し、成功の芽を出して育んでいきたい。この著者の他の本も読んでみたい。松下幸之助さんの本も読んでみたい。

2010/01/10

考え続け、努力し続けることの大切さを、成功者の例を用いながら切々と説いた本。＋謙虚さの有効性についても、要所要所で言及している。

ただ、よく「人間は1%の才能と99%の努力だ」という言葉で表わされるように、１％の才能だけはどうしても必要らしい。
ということを、読んでいるうちに感じてしまう。

↑もちろんこんな後ろ向きな考えを持つことは、著者の意図するところではないだろう。

人間いかにして成長し続けるか、ということについてはじわじわと感動できる。

（※成功者の一部をモデルケースとして、本書の理論が成り立っていることだけは、頭に留めておく必要がある）