底ぬけ父子手帳 の商品レビュー

いぢちひろゆき(著者)

2020/01/11

妊娠して出産・育児エッセイを何冊か読んだけど、父親目線のエッセイは新鮮でリアル。一方で軽いタッチで描かれているので（しかし著者の奥さんへの愛を感じる…！）読む人・読むタイミングを選ぶかも。
出産後の旦那との関わり方や、思いの伝え方など育児本よりも納得感があった。出産前に読めてよかった。

2018/12/31

妊娠、出産、育児は絶対思い通りにいかない。名付は親の思いがないほうがプレッシャーがかからない…男性目線の育児エッセイ、ためになりました。
なかなかここまで育児できる男性は仕事体形上いないかもしれませんが、ここまでしても妻は寝不足と出産のダメージで夫にあたってしまうのか・・・恐ろしき。
「協力的」ってのはＮＧワードですよね。だって、育児は２人でするものだもん…

2018/08/26

2018/06/29読了

性欲だとか思っていることとか
はっちゃけぶっちゃけてくれて良い
女性で母性はまた違うものになるし、きっとぶつかってしまうから
でも、どうやっても子供はかわいいに
行きついてくれるんだから全然OK!
たぶん妊娠出産子育てのメインとなる女性からしたら
そういうところまで気は回らないだろうし

男の人が読めば共感
女の人が読めば少しの理解
主に気休めになるのでは
そういう意味ではいい一冊だったように思います。

2011/12/29

かなり正直なところの感想が書かれていて面白い。

親子、というより、母子を脇から見ている自分、奥さんの変化など。

最後の漫画で、長男が手のひらをバタバタさせて遊ぶのを見て「気でも狂ったか」には笑いました。

確かに世の中の育児漫画って、どれも
「すんごく育児は大変だけど、やっぱり得難い経験よ」とある。

でもそれだけで収まるほど育児は楽じゃない。
はっきり言えば、デメリットのほうがずっと多い。
この本はそういう正直さ、男性目線の冷静な観察が面白く、同意できました。

2011/02/21

男の視点から妊娠・出産を見た結構珍しいエッセイマンガ。マンガなので非常に読みやすい。

読み物としては面白く、旦那がどのように感じているかの参考に読むのも一興だと思う。ただ、同じ男の自分としては共感できない箇所や、ふーん他の男はそのように感じているんだというような部分も多かったので、本書を男性の一般的な意見として捉えるのはリスキー

2009/10/07

どうしても妊娠・出産は女性目線で書かれていることが大半で、そこに書かれている旦那像は女性から見た「かくあるべし」or「あってほしい」旦那であり、ぜんぜんそこに到達していない自分とのギャップで「オレだめジャン」って思うのだけど、この本の中で勇気を持って描かれているのは旦那のリアルな姿であり感情であり、とても共感できた。そして気持ちが少し楽になった。

2009/10/07

読んだ日　2006.7 (借：熊本市東部図書館）

　お父さん視線の育児日記。
　おもしろかったよ。

2009/10/04

まだ立ち読み中で購入はしてないけれども、しかも本当に購入するのかあやしいけれども（汗）
でも面白いんだコレが。
イラストレーターの旦那と（確か）教師の貧乳奥さんとの間に初めての子供ができてさあ大騒ぎ！