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心を鍛える言葉 の商品レビュー

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16件のお客様レビュー

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2019/09/23

・ガルウェイの理論の話。 ・「頑張る」は日本独特の表現。(英語にはない) ・国際レベルの選手であれば、たいがいコーチがついている。 ・新書なので、内容には物足りなさも感じる。

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2019/05/04

心は鍛えるものである◆意欲を引き出す◆自信をつける◆集中力を高める◆感情をコントロールする◆「頑張れ」だけで頑張れますか?◆こうすれば伸びる!指導の言葉◆禅語に学ぶ◆川上哲治氏(元巨人軍監督)との対話

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2016/08/28

・「頑張れ」だけで頑張れるか?英語・ドイツ語に「頑張れ」は存在しない。マラソン大会での沿道での応援には、relax, keep on going, enjoy, good run, here we go, great job など。沿道の人たちは、こうした表現で選手を応援すること...

・「頑張れ」だけで頑張れるか?英語・ドイツ語に「頑張れ」は存在しない。マラソン大会での沿道での応援には、relax, keep on going, enjoy, good run, here we go, great job など。沿道の人たちは、こうした表現で選手を応援することで、選手と一緒にマラソンを楽しんでいる。日本人は本来まじめ。「頑張る」と思わないでも、自然に頑張ってしまう。「頑張る」というと、かえってプレッシャーを受け、固くなって実力を発揮できず、はかばかしい結果を得られないことが多い。社員諸君、「頑張る」と口に出すな。あなた方はプロなのだから、自分の仕事をenjoy しながらやれ。「頑張る」から「楽しむ」や「感謝」へ。

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2016/03/20
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

著者の言葉がとても分かりやすい。そして日々使う言葉の大切さを再認識させられる。また、集中力の具体的な鍛え方、自信アップのさせ方、成長のさせ方について具体的な方法が書かれている。良本です。

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2014/06/30

2時間半で読了。 なるほどと何度も深く頷かされた。また、書物や人の発言からの引用が各所に散りばめられており、いろんな人の考えがこの一冊で読めてお得。 内容が濃密で、一読しただけでは全てを理解して実践するのは困難。 (2014.6.30)

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2014/06/16

チャレンジ精神あふれた状態になるためには、前段階としてびびる経験も必要。自分の心の中で自分に対して発している言葉をポジティブなものに変えたり、完璧を求めないこと、人と比べないこと、チャレンジ精神あふれたふりをしてみることも大切。

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2018/10/31

禅の方法をスポーツに取り入れることについて、川上哲治氏の著書や対談を通して紹介しているのが興味を持った。 ・集中内観:のべ100時間ほど座り続けて、これまでの半生を振り返る。お世話になったこと、支えられてきたこと。 ・自分の人生で、どうしても達成したいことを15分間の制限時間で...

禅の方法をスポーツに取り入れることについて、川上哲治氏の著書や対談を通して紹介しているのが興味を持った。 ・集中内観:のべ100時間ほど座り続けて、これまでの半生を振り返る。お世話になったこと、支えられてきたこと。 ・自分の人生で、どうしても達成したいことを15分間の制限時間で書き出してみる。財産、名誉、地位、旅行、結婚、車、家も含む。さらに、定年まで、この1年、今月のそれぞれについて、やり遂げたいことを15分ずつの制限時間で書き出す。 ・感情をコントロールする方法は、姿勢、呼吸、言葉。 ・へそを軽く前に出して骨盤を垂直に立てる。背中が伸びて足元が地面に吸いついて安定する。

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2012/05/10

昨年の乗鞍天空マラソンの時から読んでた本です。メンタルも心持ち1つでしかも鍛える事が出来る、言葉も言い方次第でやる気になる!もちろんプロとして仕事してるスポーツ選手だけでなく僕らのような一般人でも使える事が満載でした。永久保存本に決定!

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2012/01/04

セルフトークを見直すきっかけにしたいと思い購入していたもの。 ・心も体と同じように継続してトレーニングして伸ばしていかなければならない。 ・意欲を引き出すために、不安を根治する必要がある。そのためには、その不安を形にして(文章にする、他の人に話してみる)自分を客観的にみること。...

セルフトークを見直すきっかけにしたいと思い購入していたもの。 ・心も体と同じように継続してトレーニングして伸ばしていかなければならない。 ・意欲を引き出すために、不安を根治する必要がある。そのためには、その不安を形にして(文章にする、他の人に話してみる)自分を客観的にみること。 ・自信は、ことを成し遂げると得られるものではなく、ことをなすために予めもっているもの。  自信の大きさ=セルフイメージの大きさ=成績の大きさ ・セルフイメージを大きくするためには、適正な目標を小刻みに設定し、それを確実に達成することが最も手近な方法。  適正な目標といえるためには、SMARTにしなければならない。  Specific(具体的で)   Measurable(測定可能で)  Achievable(達成可能で)  Realistic(実現可能で)  Time Phased(期限を区切って) ・Wish-Listをつくり、それをもとにして目標達成シートを作成する。 ・感情をコントロールする3つのツールとしては、  ①姿勢をつくる  ②呼吸法を使う  ③ポジティブ・セルフトーク 後半の禅と川上哲治との話は、まだ十分理解できなかった。 感情のところで動作と感情との関係に興味をもったので、 「動きがこころをつくるー身体心理学への招待」講談社現代新書を読んでいようと思いアマゾンに注文してしまった。積ん読にならないようにしよう。

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2012/03/25

これはメンタル面の向上手法について、トレーニングの項目を大きく7つの要素に分けて解説している本だ。もう少し柔らかい言葉で言い替えると 「頑張れ」とか「集中しろ」などといった単なる抽象的な表現(WHAT)について、具体的でわかりやすい方法(HOW)をしっかりと説明してくれている本...

これはメンタル面の向上手法について、トレーニングの項目を大きく7つの要素に分けて解説している本だ。もう少し柔らかい言葉で言い替えると 「頑張れ」とか「集中しろ」などといった単なる抽象的な表現(WHAT)について、具体的でわかりやすい方法(HOW)をしっかりと説明してくれている本、である。 本で取り扱っている事例は、著者自身、過去に体操選手を経験し、また、スポーツ選手のコーチなどをやっていたこともあって、全てスポーツに絡むものだ。しかし、(著者自身もそのようにおっしゃっておられるが)ここで触れられている内容は全て、日々の生活やビジネスに、間違いなく、そのまま応用できるものであるように思う。 さて、本を読んでの感想だがHAPPYの一言だ。このような本に知り合えて・・・というより、白石さんという方を知ることができて、とても良かった。自分に欠けていたものがこの本でいっぱい発見できたという事実に本当に満足だ。 (書評全文はこちら→ http://ryosuke-katsumata.blogspot.jp/2011/01/blog-post.html)

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