質問する力 の商品レビュー
質問する力の大切さが書いてあった。 具体的に、相手とコミュニケーションをするためにどのように質問をするかを知りたかったため少し残念。
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アメリカは日本に対して金利を下げるように圧力をかけ、自分たちは金利を挙げて、バブルに沸いた日本から莫大な資金を投資を受けいれ、一方でドル安を誘導することによって、その大部分をわが物にしてしまい、それで90年代にシリコンバレーを中執しる新産業が立ち上がった。 漫画やゲームで日本が...
アメリカは日本に対して金利を下げるように圧力をかけ、自分たちは金利を挙げて、バブルに沸いた日本から莫大な資金を投資を受けいれ、一方でドル安を誘導することによって、その大部分をわが物にしてしまい、それで90年代にシリコンバレーを中執しる新産業が立ち上がった。 漫画やゲームで日本が世界一になれたのは、文科省が手を出さなかったから。
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世の中のあらゆることに対して大元に戻って質問することの大切さを述べた本。今後の自分の人生は自分で人任せではなく自分で責任をもっていかなければならない。
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正直なところ、そんなにすごいことは書いてないように思いますが、大前さんの本はとりあえず、最後まで読んでしまいます。
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『どんな問題もテレビや新聞記者報道の単純化した図式から一歩つっこんだ質問をして、総合的、客観的な判断を自分の責任のもとでしていくことが必要』というのが本書の趣旨。さすが大前さん。読めば元気がでてきます。
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2005年の少し古い本だけれど、大前研一氏の視点にはいつも感心。 国やマスコミの言うことの前提を「本当かな?」と疑ってみる、本質を考えてみることの重要性を事例と自説を交えて書いている。でも、あまり方法論が書いている訳ではない。
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2005年当時のものであり、やや時代が古い内容であった。自己啓発的な本ではなく、著書の問題提起とその考えに終始しているもので退屈。
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「日本人には質問力が足りない」 本書はまさにそのことを言っているのではないか、と感じてしまう。本書は今から9年前に出版されてものであるが、現在でも「質問力」についての本が乱舞しているが、そのはしりという位置付けと呼ばれるような一冊と言える。ビジネスもさることながら、昨今の政治事情...
「日本人には質問力が足りない」 本書はまさにそのことを言っているのではないか、と感じてしまう。本書は今から9年前に出版されてものであるが、現在でも「質問力」についての本が乱舞しているが、そのはしりという位置付けと呼ばれるような一冊と言える。ビジネスもさることながら、昨今の政治事情についても通用するような「質問力」ここにあり、と言える一冊である。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
「社員質問会なのになぜ質問しない人がいるんだろう」と最近就職活動中に思っていた。せっかく少人数で話をたくさん聞ける機会なのに、なぜ1時間も黙っているのだろうと思っていた。 恐らくそれは「質問が思い浮かばないのではないか」と思う。 この本で述べられていることの趣旨もここにあるのではないか、と思う。 そもそも質問をする習慣がなく、むしろしない方が面倒くさがられずに済むから黙っている。という印象を受ける。 そこにはやはり「考える力」が欠如しているように思われる。 聞いたことが全て正解と思っているから、なんの疑問を持つことも無く「本当に質問がない」のだと思う。 僕はゼミで嫌というほど教授や他のゼミ生から質問にあうし、逆に質問もとてもたくさんする。 質問に答えても変な回答だったら更に突っ込んで話を聞かれるし、根拠もないと更に突っ込まれる。 その習慣があるせいか、就活中もその場で質問も思いつくし、なるべく一問一答にならないように心がけている。
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本質を見抜く力を高めるためのスキルとして、質問する力こそが人生やビジネスにとって最大の武器だと説きます。ご自身がマッキンゼーに勤めていた頃の、「質問ができないと生きていけなかった」という切実な経験から質問力の重要性をひしひしと感じ取れる。 何が問題なのかすらはっきりしない現実に...
本質を見抜く力を高めるためのスキルとして、質問する力こそが人生やビジネスにとって最大の武器だと説きます。ご自身がマッキンゼーに勤めていた頃の、「質問ができないと生きていけなかった」という切実な経験から質問力の重要性をひしひしと感じ取れる。 何が問題なのかすらはっきりしない現実において、質問を繰り返すことによって問題の所在を明らかにし、正しい答えをただひたすら自分の頭で考えて突き詰めていくしかない。 「質問せよ、さらば開かれん」!
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