パンチパーマの猫 の商品レビュー
少し年寄りギミなエッ…
少し年寄りギミなエッセイ集。心持ち説教臭く、ついていけない感じもあるが、それなりに楽しめる。
文庫OFF
2002年に発行されたエッセイ集。インターネット掲示板、女子高生、若者など当時の風俗を47歳独身女性の視点でとらえている。モノの見方が面白くて好き。
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もしかして一度読んだことがあったのかもしれない、と思いながら最後まで読んだのかどうかわからなかった。 それが、この本の中の群さんと重なって、変な共感みたいなものが生まれてしまった。 群さんのエッセイは外れがない。 私の感性に合っているんだろうな、と思う。
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ことわざに絡めた群さんの日々のエッセイ。 「テレビのない生活は豊かだ」と。 確かに。私も最近テレビをあんまり見ない。 でも、なしの生活は無理だし、メディア遮断は それはそれで…とも思うので、適度に楽しみつつ だらり見で時間を浪費しないようにしたいな。 よる年波での老いについて...
ことわざに絡めた群さんの日々のエッセイ。 「テレビのない生活は豊かだ」と。 確かに。私も最近テレビをあんまり見ない。 でも、なしの生活は無理だし、メディア遮断は それはそれで…とも思うので、適度に楽しみつつ だらり見で時間を浪費しないようにしたいな。 よる年波での老いについても、 1つ1つゆっくりと受け止めていく群さん。 少しずつ老いていくことは悲しいけれど、 それは自然の摂理であって、脳や視力、聴力が 衰えてくるのは、余計な物事を見たり聞いたり しなくてもいいようにとの神様の配慮であると。 暢気に構え、すべてを受け止め、肝の据わった 人生を送ろうと遺言書を書き記す群さん。 同じ猫家族のいる私は、猫をお膝に読みつつ、 凛とした気持ちとまあるい気持ちを同時に もらったような素敵な読後♡
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2013.11.21いつもの群節。 代わりに怒ってくれてる感じ。 普通で当たり前なことが、時代とともに変化してるのか。
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めちゃくちゃ親近感が湧きました。おばはんになると少なからずも群さんと同じことを思ったり行動したり。なんだかホっとしました。
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で、だから何?という感想。もう少し社会に目を向けて書いてあるかと思っていたが、単なるオバサマの個人的な愚痴だった。読んでいて、残念な人だなぁと感じた。
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タイトルに惹かれて購入したら 「先人たちの知恵袋」の文庫本版だった。 ことわざにまつわるエッセイがおもしろい、
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エッセイは通勤時に読むのに最適やけど、なんというか群さんにちょっと意地悪な印象を受けた。 シビアすぎるというか。 これを書いたとき群さんは48歳だったみたいで、眉の手入れに夢中になりすぎた自分を「(いい年して)恥ずかしい」的な捉え方をしてるんやけど、うちの母は同い年でも「まだ...
エッセイは通勤時に読むのに最適やけど、なんというか群さんにちょっと意地悪な印象を受けた。 シビアすぎるというか。 これを書いたとき群さんは48歳だったみたいで、眉の手入れに夢中になりすぎた自分を「(いい年して)恥ずかしい」的な捉え方をしてるんやけど、うちの母は同い年でも「まだまだ磨きたい」派。 手前味噌でも後者の方が(容姿ではなく)可愛らしく感じるけどなー。
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