投資アドバイザー有利子 の商品レビュー

幸田真音(著者)

こういう小説もあるの…

[文庫ＯＦＦ]

こういう小説もあるのかとほうほうとうなずきながら、読みました。投資の話で、有　利子　というのも手に取るきっかけになりました。

2015/04/18

いきなりプット・オプションの買いを125枚みたいな話が出てきて結構面白かった。オチ的には、ハッピーエンド風だったので、もっとヒドイ目に会う感じのが読みたい。

2015/03/16

こんな軽いのも書くのね。
濡れ場より日常コミカルの方が楽しいし好きなんだけれどもw(わがまま)。
米国ではトレーディングを中高の授業でこども銀行券を使ってやるんだけど、意外に稼ぐ。偽札なのが引き時を間違えずよいのかもしれない。

2013/03/21

証券会社勤務の有利子は、自分の顧客である個人投資家に「損をさせない」と誠実な気持ちで接する。ー癖も二癖もある顧客達だが、徐々に信頼を得て行く。

経済小説との事で勉強も含めて読んでみようと思い読み始めました。
非常に分かり易く書かれていたので、楽しめました。
少々都合良すぎな気もしましたが、話を楽しむ上では問題無いです。

2012/04/15

金融の世界を舞台にした作品を多く書いている作者。経済小説として、これまでにもいくつかの作品を読んできましたが、これはやや趣が違います。読みやすく…もし、金融や証券の知識を期待して購入したとすれば
期待はずれかもしれません。舞台は証券会社で、用語も出てくることは出てきますが、それを理解していかなくても読みすすめることはできますし、リアリティーには欠けてます。エンターテイメントとして読めばいいのかな…とはいえ、それにしては登場人物それぞれの性格や、恋愛等もメインとは言い切れず。

金融・経済の入門書ではありませんが、その世界を小説でちょっと感じてみたいという好奇心は満たしてくれます。
なかなか無いタイプの作品なので、面白いかなと思いました。

2009/10/04

幸田真音さんの小説は面白いですね。
これは難しくないので、経済に詳しくない人でも楽しく読めると思います。

2009/10/04

就職後は投資アドバイザーやFPのような仕事をするであろう私にはモチベーションが上がる一冊。
途中からジェットコースターのような展開になる(笑)

2009/10/04

少し株式投資の経験がある人なら面白く読める経済小説です。
証券会社に勤務していたことがあったので、主人公の有利子に親近感を覚え、また、こんなに的確に投資アドバイスができたら羨ましいと思いました。憧れます。