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家族をつくった家 の商品レビュー

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2013/04/07

子どもたちに伝えたい家の本というだけあって、平易な言葉で書かれた絵本のような内容。 お父さんである芦原義信さんの仕事のスケールの大きさに反して、自宅はいたって質素なので驚かされるが、住環境や街並の景観に対する提言や工夫を自らの家でもって実践されていた方なのだと知る。

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2010/06/24

[ 内容 ] 銀座ソニービルなど数々の建物を設計した建築家、芦原義信さんは奇想天外な家いじりの名人でした。 それは15坪の小さな平屋の自邸で始まりました。 家族をつくってきた家の変遷の記録を、建築家である長男の芦原太郎さんが語ります。 画期的な家シリーズ第2弾。 [ 目次 ] ...

[ 内容 ] 銀座ソニービルなど数々の建物を設計した建築家、芦原義信さんは奇想天外な家いじりの名人でした。 それは15坪の小さな平屋の自邸で始まりました。 家族をつくってきた家の変遷の記録を、建築家である長男の芦原太郎さんが語ります。 画期的な家シリーズ第2弾。 [ 目次 ] [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]

Posted byブクログ

2010/04/10

建築家 芦原太郎氏が幼少の頃から住んでいた父である芦原義信氏が設計した家。最初はたった15坪の平屋建てであったが家族各自のライフスタイルやその時代背景、はたまた父の欲望を叶えるごとに様々に形を変えていく。そんな家族とともに歩む家を建築家としての目線で絵本風に描かれている。(うちの...

建築家 芦原太郎氏が幼少の頃から住んでいた父である芦原義信氏が設計した家。最初はたった15坪の平屋建てであったが家族各自のライフスタイルやその時代背景、はたまた父の欲望を叶えるごとに様々に形を変えていく。そんな家族とともに歩む家を建築家としての目線で絵本風に描かれている。(うちの小学2年生の娘でも読めました)家とは何なのか。家族とは何なのか。最後には涙も溢れてきました。これが建築の原点なのだと教えてくれた作品です。

Posted byブクログ