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ビジネスを育てる の商品レビュー

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9件のお客様レビュー

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2021/01/06

北欧暮らしの道具店の青木社長オススメの1冊。 ビジネスの心構えが書かれている。 今の勤務先の考え方と近いので、新しさはなかったが再度読み返すことで、学べることがある気がする。

Posted byブクログ

2014/09/03

ウェブ以前に書かれた本だがウェブ以後ここに書かれている事が更に問われる様になっている。経営、マーケティング、カスタマー対応等ビジネスを育てるためにどんな心構えと留意が必要かを大乗的な視点で書かれてます

Posted byブクログ

2012/07/13

事業には必ずライフサイクル というものがあります。 永遠に続く事業というものはありません。 本日ご紹介する本は、 スモールビジネスに関して 事業をおこし、成長させていく過程で 参考になる考え方やヒントが書かれた1冊。 ポイントは 「自己表現」 ビジネスは、世の中に対して自...

事業には必ずライフサイクル というものがあります。 永遠に続く事業というものはありません。 本日ご紹介する本は、 スモールビジネスに関して 事業をおこし、成長させていく過程で 参考になる考え方やヒントが書かれた1冊。 ポイントは 「自己表現」 ビジネスは、世の中に対して自分を表現したもの。 自分の得意とすること、好きなことを 世の中に貢献できる形で表したものが ビジネスです。 「得意分野」 決して競合を打ち負かそうとしてはいけません。 競合と同じ事をやって、勝とうとすると、 相手も負けないように頑張り、 お互いに疲弊します。 ”競合ができない何か”を顧客に提供しましょう。 「顧客に寄り添う」 顧客にぴったり寄り添うことが、 フェアな価格で良質の商品を提供するためのカギです。 常に、顧客が何に困っていて、 どの程度の困り事なのかを 知っているようにしましょう。 そのことが、必要な時に、リーズナブルな価格で いいものを提供するための準備になります。 「品質の向上」 ビジネスが成長するに従って、 ますますサービス品質を維持することに 注力しなければなりません。 事業の成長期に忙しいからといって 品質を上げずにどんどん売ってしまうと 成熟期には、あちこちで問題が勃発して 必ずたいへんな目にあいます。 ぜひ、読んでみてください。 ◆本から得た気づき◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ あなた自信のユニークな資質を思う存分発揮し、アイデア、製品、サービスとして世界に表現する ビジネスが失敗する基本的要因は「顧客がいないこと」 スモールビジネスは、大企業のレーダーをかいくぐって自分専用のニッチな市場を作り上げられる 決して競合を打ち負かそうとしてはいけない。競合ができない何かを顧客に提供するのだ もしあなたのビジネスプランがすべてうまくいくことを前提に成り立っているなら、早晩壁にぶつかるはずだ デイリーに数字の意味をフォローする=毎日のビジネスの記録を丁寧にフォローすべきだ 良いビジネスアイデアを開発し、市場からパーミションを手に入れるタメには、あなたが良き顧客になる必要がある 顧客が「特別」ではない土壌に、「特別すばらしい」ビジネスが生まれようもない 良質の顧客からのフィードバックがなければ、ビジネスは失敗してしまう 人にたいするケアこそが、ビジネスのもっとも大きな報酬である ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆目次◆ 第1章 あなたらしさを実現するために 第2章 成功のヒント、成功のワナ 第3章 小さくても大丈夫! 第4章 グッドアイデアだと思ったら時すでに遅し 第5章 成長の秘訣 第6章 お金 第7章 商売のセンス 第8章 まず、顧客に「パーミション」をもらうことから始めよう 第9章 顧客の視点から学ぶ 第10章 良い仲間で良い会社を作ろう 第11章 聖堂守 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆マインドマップ◆ http://image02.wiki.livedoor.jp/f/2/fujiit0202/490c32a74972463b.png  

Posted byブクログ

2012/05/06

まずは行動を起こせ。 なんのために起業するのか? スモールビジネスとしてはじめお金をかけるな。小さいからこそ、大企業が参入できない分野があるはず。 9章顧客の視点は付箋が多くついた。

Posted byブクログ

2010/01/19

起業家に満足感をもたらす、健全な事業を継続的に気づきあげることを目的としてる。 ビジネスの”どのように”ではなく”なぜ”に焦点を合わせ、読者が優れた経営者となるように手を貸す良書。 『ビジネスの本質は理論ではなく実践である』に強く共感!! MBAホルダーが全員利益を出している...

起業家に満足感をもたらす、健全な事業を継続的に気づきあげることを目的としてる。 ビジネスの”どのように”ではなく”なぜ”に焦点を合わせ、読者が優れた経営者となるように手を貸す良書。 『ビジネスの本質は理論ではなく実践である』に強く共感!! MBAホルダーが全員利益を出しているなんてことはない。 理論があっても大半は稼いでいない。 それが事実。 *** <地に足がついた状態を保つためのコツ> ・顧客の目線で見ること ・店舗の外に出て、窓越しに自分の会社を眺めてみること ・世界の仕組みを理解しようとする子どもになること ・天気の良い日に、人であふれる公園へ行くこと ・部屋へ引っこんで、新たにビジネス書を読んだりしないこと 新参者が最初からうまくいくわけがない 「リラックスしよう。急ぐ必要はない。 仕事に取り組み、日々実践して学んでいけばいい」 トレードスキルが、成功と失敗の総意をもらたす トレードスキル =人が何を欲しているか、いくらなら払うか、どのように決めるか、なその商売を理解するセンスのこと <トレードスキルの4つの特性+1> ・粘り強さ ・事実と対峙する能力 ・リスクを最小化する能力 ・実地で学びとる能力 ・数字を把握する能力

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2009/10/04

「起業するのは何のため?」 「ビジネスの本質とは?」 世の中にビジネス書はたくさんありますが、このシンプルな質問に明確に答えてくれる本を、この本以外に知りません。 著者の出す答えを一言で言えば、「意義のある人生をおくるため」です。 人間誰しも意義のある人生をおくりたいと思っ...

「起業するのは何のため?」 「ビジネスの本質とは?」 世の中にビジネス書はたくさんありますが、このシンプルな質問に明確に答えてくれる本を、この本以外に知りません。 著者の出す答えを一言で言えば、「意義のある人生をおくるため」です。 人間誰しも意義のある人生をおくりたいと思っているわけですが、そのための手段をいろいろ検討してみると、「欠陥だらけとはいえ、ビジネスこそが、人類が自らをアート、文学、劇場、そして社会活動として表現できるまっとうな手段」であると著者は言っています。 この本を読むまで、私は起業家やベンチャー企業といった存在を野心や欲の塊のような目で見ていましたが、著者のいうように自分自身を表現することに素直な人なんだと思いそういう目でみると、納得・尊敬できる面が多々出てきます。 そして、自分自身が起業家になれなくても、自らを表現するための手段として仕事を捉えれば、転職先の選び方・仕事への取り組み方がだいぶ変わるものだなと思いました。 マイナーな出版社さんなので、書店にはあまり置いていないかもしれません。

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2009/10/04

エージェント仕事をしている知り合いが、自分みたいな零細企業経営者が読むのにぴったりな本があるといっており、訳書がでるのを心待ちにしていた書籍。著者と契約が終わったといってから、1年以上待たされた。 翻訳書籍ははずれが多いが、久しぶりの良書。パーミッションマーケティングの阪本氏が訳...

エージェント仕事をしている知り合いが、自分みたいな零細企業経営者が読むのにぴったりな本があるといっており、訳書がでるのを心待ちにしていた書籍。著者と契約が終わったといってから、1年以上待たされた。 翻訳書籍ははずれが多いが、久しぶりの良書。パーミッションマーケティングの阪本氏が訳しているだけあって、阪本節が満開。おそらく意訳もあるだろうけど、読みやすいので、まったく気にならない。たぶんいまの規模の会社を運営している限りは、この中のことを実践していれば、失敗しないと思える。とまあ、そんな簡単にはいかんけど・・・

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2009/10/04

やはり、ビジネスを行う上で、お金を稼ぐ(得る)という事も生活をする上では大切な事です。しかしながら、自分の表現、社会に対して何が出来るか?を、考える事が必要だと常々思っていました。この本も、「人は自分の大志を、ビジネスの世界でも思いっきり表現する事が可能である」というテーマが流れ...

やはり、ビジネスを行う上で、お金を稼ぐ(得る)という事も生活をする上では大切な事です。しかしながら、自分の表現、社会に対して何が出来るか?を、考える事が必要だと常々思っていました。この本も、「人は自分の大志を、ビジネスの世界でも思いっきり表現する事が可能である」というテーマが流れていると書いています。私はこの本を読んで、より、意義ある人生を送る事への希望を感じました。 頑張る事に元気をくれる一冊です。

Posted byブクログ

2009/10/04

この4月に発売された本だけど、それは翻訳です。原作は18年前に書かれていると言うから驚きです。だって、ビジネスの世界でこの時期ほどスピード早く変化した年はないでしょうから、、、しかし、これを読むとビジネスには本質があるのだな。世の中、変わらないこともあるってことですね。

Posted byブクログ