今、何してる? の商品レビュー
あんまり内容の方を覚えていないんですけれども、とても勇気・元気・愛…読んでいる間中、そうしたものが溢れ出て来るかのようなエッセイでした! ←え?? 社畜死ね!! ヽ(・ω・)/ズコー 元々、角田さんの小説を好んで読んでいたこともあって今回、エッセイの方に手を出してみた次第な...
あんまり内容の方を覚えていないんですけれども、とても勇気・元気・愛…読んでいる間中、そうしたものが溢れ出て来るかのようなエッセイでした! ←え?? 社畜死ね!! ヽ(・ω・)/ズコー 元々、角田さんの小説を好んで読んでいたこともあって今回、エッセイの方に手を出してみた次第なんですけれどもまあ、ああいう小説を書く人のエッセイだな…という感じですかね。 ヽ(・ω・)/ズコー 本の感想やら…それに旅行中の雑文みたいなのを載せていましたけれども、そこにほのかな叙情に加わってイイ感じのエッセイに仕上がっていますね! ↑ま、言いたいことはそれくらいですかね…おしまい。 ヽ(・ω・)/ズコー
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角田光代さん独特の感性で綴られたエッセイ。さりげない言葉が心の琴線に響く。ユーモラスで笑いも涙もあるけど、なにげない日常で見落としていた宝物に気づかせてくれるような濃さと重みが感じられて、読んでよかったと心底思える。後半の2冊ずつの書評「本と一緒に歩くのだ」は本好きさんの読書魂(...
角田光代さん独特の感性で綴られたエッセイ。さりげない言葉が心の琴線に響く。ユーモラスで笑いも涙もあるけど、なにげない日常で見落としていた宝物に気づかせてくれるような濃さと重みが感じられて、読んでよかったと心底思える。後半の2冊ずつの書評「本と一緒に歩くのだ」は本好きさんの読書魂(?)をそそられるものばかり。さすが角田さんと改めて思った一冊。
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「旅の待ち時間を救うもの」というのが面白かった。さすが作家だね。それも旅慣れた。しかし、これが書かれたときと今とはかなり携帯事情が違っている。となると彼女もスマホなんて持ち歩いちゃったりしてるんだろうか?
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繰り返し読みたくなる一冊。とは言え、図書館の本なので返さないと。 前半のプリズムのところが特にいいけど、小説や映画から名言を選び出した後半もいいなぁ。 「卵の緒」のなかの、「自分が好きな人がだれかを見分けるとても簡単な方法」には私も感心した。シンプルなのに的を得てる。 」
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なんとなく毎日が過ぎて行くなか思ったり感じていたことを本という形にしてくれたような本。共感すると言うよりも、わたしのことだと頷いてしまうような、そんな感じ。さらりと読めてしまうのがまたいい。
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角田さんの作品を初めて読んだ。 手に取った理由は、 Twitterみたいなタイトルだな、やったことないけど。 くらいのものだった。 面白かった。細かい内容についてではなく、全体的に。
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結局は今なにしてる?になるってけっこう極端だけど、さすがの感性。ほほう、と思いながら楽しく読めた(^^)
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これは面白い。人の分の恋愛哲学が聞けるというのは、あんまない。友達とかならあるけど、やはり作家さんの洞察力や分析力、加えてその説明の仕方のレベルが違う。 常々、恋愛も勉強せねばと思う。 善人男子について。 大人について。 「自分と、自分であるための何か。それを手にいれて...
これは面白い。人の分の恋愛哲学が聞けるというのは、あんまない。友達とかならあるけど、やはり作家さんの洞察力や分析力、加えてその説明の仕方のレベルが違う。 常々、恋愛も勉強せねばと思う。 善人男子について。 大人について。 「自分と、自分であるための何か。それを手にいれて、それさえ手放さなければ、人生は絶対に私たちを裏切らない。大変なことの連続かもしれない現実を、笑ってしまうことも可能なんだ。」
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雑誌に掲載したエッセイを集約した本。 昔から、恋バナというものがニガテで、何を話したらよいかわからず、相談といっても、当事者同士しかわかんないから、話すことも 聞くこともニガテだった内容ではなく、恋バナというものをするのが楽しいってことなんだろう。 けど、私には共有できなかった...
雑誌に掲載したエッセイを集約した本。 昔から、恋バナというものがニガテで、何を話したらよいかわからず、相談といっても、当事者同士しかわかんないから、話すことも 聞くこともニガテだった内容ではなく、恋バナというものをするのが楽しいってことなんだろう。 けど、私には共有できなかったなぁ。 修学旅行とかも話に加わると、自分の経験のなさとか、みじめに なるだけだから、寝たふりしてたしな・・。 人を好きになることは素晴らしいことだけど、女子と恋愛話、女の子の集まりとなると・・それは、メンドクサイと思える。 恋愛にまつわる女子の考え方や行動を客観的に見てるなぁと思った。
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私の好きな作家、角田光代のエッセイ。 角田さんの話の中には、必ずと言っていいほどおいしそうな料理が出てくる。 その描写イメージもとてもいい。 彼女の日常で、そんなおいしそうな料理が出てくる思考はどんなものだろうと思って読んでみました。
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