人事破壊 の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
タイトルからして、人事制度の話かと思ったのですが、これからのキャリア形成と今後の企業が求める人材の話でした。 平成7年頃に書かれた本ですが、筆者が予想している方向性に、現在は間違いなく進んでいると実感出来ました。 非常に厳しい言葉もありましたが、正直筆者の言うとおり、これが資本主義と言われると返す言葉がありませんね。 筆者は決して無責任な表現をしている訳ではありません。 これは私だけが感じることでしょうが、ある意味自分の考え方が、はっきりした言葉になっていると感じた部分もあり、非常に自分の考え方と同じ方向性を感じました。 なので私にとっては、非常に為になりました。 しかし、本当に努力が出来ない人には厳しい時代と改めて実感。 これからの社会の不安も感じました。
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会社への忠誠よりも市場への忠誠。 会社は一人採用したら、2億円かかる。本当にそれだけの価値があるのか、を考える。
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