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なかにし礼(著者)
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歌への想いをこめて綴った自伝的小説 「ペンを握り、それを走らせていたのは確かに私ではあったが、私は誰かによって書かされていたのではなかったか。(中略)いったい歌はどんな道筋を通って、天から詩人の魂に降りてくるのだろう。」(本文より)
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なかにし礼さんの自伝的小説集。引き上げから売れっ子作詞家になり兄の負債を背負っての昔日の想いなどを当時の作品と照らし合わせて綴ったもの。昭和60年代のヒット歌謡曲の生まれたバックステージを覗く感じで懐かしい。