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ウェブログの心理学 の商品レビュー

3.6

19件のお客様レビュー

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2009/10/04

ブログを研究していたのでとても助けられた本。ブログ登場の前からあったWeb日記をふまえて研究されており、非常に勉強になった。

Posted byブクログ

2011/12/12

2005年の本なので、ネットの急速な発展を見るともう古いのかもしれない。 だが自分語り、自分探しといったテーマに興味があれば読んでみるのも良いと思う。 一応心理学と書いてあるように、人はなぜネット上に自分の事を書くのかということを考察している。

Posted byブクログ

2009/10/07

ウェブ日記を書く理由として ?日々の生活の記録を自分のために覚書として残す(備忘録) ?日々得た情報を他人に提供できる(日誌) ?他人に自分という人間を知ってもらえる(公開日記) ?自分で自分を理解することができる(狭義の日記) ?特に理由なし …とあってなるほどな、と思いました...

ウェブ日記を書く理由として ?日々の生活の記録を自分のために覚書として残す(備忘録) ?日々得た情報を他人に提供できる(日誌) ?他人に自分という人間を知ってもらえる(公開日記) ?自分で自分を理解することができる(狭義の日記) ?特に理由なし …とあってなるほどな、と思いました。

Posted byブクログ

2009/10/04

現代のウェブログという流行を心理学的・学術的視点から捉えた興味深げな一冊。 著者の一人である山下清美さんの『ウェブログの心理学』や『ウェブログの歩き方』という論文はpdfで読めるのだが、さすが書籍ということで。 ウェブログの歴史や3章・4章の心理学的考察に感心した。

Posted byブクログ

2009/10/04

僕らはなんで日記を公開するのか? この疑問に答えてる本。いろんなところにああ、わかるわかるというところがあった 僕は現実の自分を忘れて本当の自分を取り戻すためというより備忘録として、またコミュニケーションのきっかけとして書いてるかな 心理系の話だけではなく、インターネ...

僕らはなんで日記を公開するのか? この疑問に答えてる本。いろんなところにああ、わかるわかるというところがあった 僕は現実の自分を忘れて本当の自分を取り戻すためというより備忘録として、またコミュニケーションのきっかけとして書いてるかな 心理系の話だけではなく、インターネットの歴史とか書いてて面白い

Posted byブクログ

2009/10/04

05-04-21  ウェブログ(Weblog)とは、日記的なWebサイトの総称で、ブログ(Blog)と縮めて呼ばれています。ウェブ日記との違いは、日付ごとの日記に対して、コメントができたり、トラックバック(わたしももう一つ分かっていません)が行われることです。 ウェブロ...

05-04-21  ウェブログ(Weblog)とは、日記的なWebサイトの総称で、ブログ(Blog)と縮めて呼ばれています。ウェブ日記との違いは、日付ごとの日記に対して、コメントができたり、トラックバック(わたしももう一つ分かっていません)が行われることです。 ウェブログの心理学 作者: 山下清美, 川上善郎, 川浦康至, 三浦麻子 出版社/メーカー: NTT出版 メディア: 単行本  「ウェブログの心理学」という本があります。この本は、ウェブログとは何か。どのように誕生し発展してきたか。社会心理学から、なぜウェブログは書かれ、読まれるのか、といった内容です。目次は以下の通り。 第1章 インターネット時代のコミュニケーション 第2章 コミュニティに見るウェブログの歴史 第3章 ウェブログの社会心理学 第4章 ウェブログの現在と未来 終 章 ウェブログの・個人・社会 付 録 ウェブログの歩き方、年表、論文・記事リスト  とくに面白かったのは、第3章でした。「なぜ人はウェブログを書き続けるのか」、この「はてなダイヤリー」の利用者にウェブログ作成に関する質問紙調査を行った結果、「欲求→効用→満足→継続意向」というような流れがあることが分かりました。以下は、その流れの詳細です。 ?ウェブログを書きたいという欲求  ・自分を見つめたい。  ・人からよく見られたい。  ・人とつながっていたい。  ・自分のもっている情報を提供したい。  ・有益な情報を得たい。 ?ウェブログを書くことによる心理的な効用  ・自分の問題や感情などを、整理し明確にすることができる。  ・不満や葛藤などを発散し、すっきりとすることができる。  ・自分に共感してくれる他者との出会い、親しくなれる。 ?心理的な満足感 ?ウェブログの継続意向  コメントやトラックバックなど、読者からのフィードバックは、ポジティブなもの(共感、励まし、賛辞、感謝など)とネガティブなもの(抗議、いやがらせ、不適切な引用や悪用など)が、心理的な効用や満足感に大きな影響を及ぼします。ポジティブな場合は、ウェブログの継続意向を高め、ネガティブな場合は、ウェブログの継続意向を減衰させることが分かりました。 ということで、皆さんのポジティブな反応をお待ちしています。  わたしの場合の「書きたいという欲求」「心理的な効用」って、何だと思われますか。それは秘密にしておきましょう (^_^) 。

Posted byブクログ

2009/10/04

卒研でテーマにしようと思っていた分野の先生がそのテーマについて書いてあった書籍。ウェブログが広まる前に書かれてあるもので、社会性にフォーカスを充てるのではなく、あくまで心理的な要素を中心に記述してある。

Posted byブクログ

2009/10/04

ブログの参考文献が少ない中で光る一冊。とても参考になった。というか自分がやろうと思っていたことはこの本で大抵答えが出ていた(´д`)

Posted byブクログ

2009/10/04

200507 内容はblogというより、テキスト系サイトについての考察。ちょっと人文系のアプローチで期待とはちょっと違った。

Posted byブクログ