フレディ の商品レビュー

ディートロフ・ライヒェ(著者),佐々木田鶴子(訳者),しまだしほ

2024/07/30

ハムスターの絵が沢山あって可愛かった。児童書だけど191ページもボリュームがある。ゴールデンハムスターが活躍してる物語が読みたい方にはお勧め。翻訳されている物語なので少し文章に癖があるのと、個人的に読みやすい感じはそこまでなかったですが2-5巻まで買いました。積んでいますが時間できた時に読みたいです

2024/05/22

字の読み書きができるハムスターの話
これは序章にすぎず、本当の冒険はこれから始まるわくわく感で終わった

2024/04/23

小さい時に読んで、今読み返しても面白いです＾＾
現実にありそうで、かつ知的なので子供の教養としてすごくいい。
読書感想文におすすめです

2019/10/13

手に取る機会があって読んだ。

フレディはゴールデンハムスターだ。
ハムスター伝説によると、いつか捕らわれの身から解放される「自由の日」がやってくるという。
フレディはゾフィーの家に買われて人間と一緒に暮らし始め、文字を覚え……。

続きがあるからか、一冊完結の感じが薄い。
これはおもしろそうだと期待して読み始めたので、少しがっかり。
ハムスターが書いた体になっているので、ハムスター好きの子にはいいと思う。
挿し絵のタイプライターやパソコンが古いけれど、内容としては古くない。
ハムスターとネコとモルモットの関係性はおもしろかったです。
「どうやればいいのかわからないっていうのは、どうやるのかよく考えてないからじゃないかな。」とは、ぐさっと刺さりました。笑
私は『ルドルフとイッパイアッテナ』のほうが好きです。

2018/01/21

文字がわかるハムスターが猫と協力関係になでなってしまいます。
一体どうなるんだろうとわくわくしました。

2016/02/23

小学生の時に読んだこの本。
かれこれ15年ぶりの再会。
どうしても読んでみたくて、絶版の中Amazonで取り寄せた。
ああ、そうそう、フレディはこうだった、と、いろいろな記憶がよみがえり、、

とりあえず、読んでよかった。絶版なんてもったいないことやめてほしい。

2013/12/25

まあ、「ルドルフ」じゃなくても、動物が読み書きできるって物語はいっぱいあるんだけども、これはハムスター。
この本はほんの始まりって感じだけど、主人公のハムスターフレディは、情が薄い感じね。飼い主のゾフィーはいい子だとしきりに繰り返すわりには、自分が読み書きできる環境の整ったマスター・ジョンの家に住みたがるし。
子どもは面白いと思うのかもしれないが、これなら「ルドルフ」シリーズの方が面白い。
それから、訳者の佐々木田鶴子は、他にもたくさん翻訳しているのに、『ブッデンブロー家の人々』なんて（p113）訳してるんだけど、これ、わざと？ふざけてる？トーマス・マンの小説は『ブッデンブローク家の人々』って、ドイツ語やってて知らないはずはないと思うのだけどね。
それとも今どきはちゃんとした古典を読んでなくても文学の翻訳者としてやっていけるのだろうか。編集者のチェックが入らないのか。私が読んだの初版じゃないんだけど。こういうのがあると、翻訳者への信頼を失うね。

2013/06/19

良質な児童書には大抵、物語に必要なものがたくさんつまってる。魅力的な登場人物、ワクワクドキドキ、喜怒哀楽の向こうにある希望と、あっと驚くしかけ。勇気や優しさや、押し付けがましくない教訓。いやー、おもしろかった。読まねばならずに読んだけど、とても得した気分。

2017/02/23

・ハムスターのフレディは、飼い主のゾフィーに育てられて、字の読み書きができるようになります。そのフレディのたくさんのぼうけんが、とてもおもしろいです。
・フレディがウィリアムやエンリコやカルーソといっしょにいろんなことをします。フレディがえんぴつを使ってケージの戸をあけたり、パソコンで文字を出したりなど、ふつうのハムスターではできないことをしていて、おもしろいです。

2012/09/17

まとめると：
人間味あふれる賢きハムスターの日常冒険物語

感想：かわいい！かわいい！！かわいい！！！
ハムスターのくせにかしこくて生意気なところが可愛い！！