娘と話す 科学ってなに？ の商品レビュー

池内了(著者)

2021/12/30

著者の「科学者」としての考え方、ポリシーについてからはじまり、「科学」の成り立ちと発展、「科学」と「技術」の違いや関連性などについて平易に述べられています。
あと、科学の現代的な課題、制度化や商業化、技術科といった科学の変容については、日ごろ漠然と知らされていたことをはっきりと認識できた感じ。

その他、知っている人、知らない人、さまざまな科学者の名前が出てきて楽しかったです。

2012/04/14

非常に簡単にわかりやすく「科学」について書かれている本です。
科学について調べる際の入門書としていいかもしれません。
数式なんかは出てこないので、文系の人でも問題なく読めると思います。

個人的にはあまり興味が持つことができませんでした。

2012/10/25

娘と話す 科学ってなに? 13歳の娘と科学者の父親との会話形式の本。科学にときめくとかそういう話だけでなく、科学発達によって引き起こされた問題についても書かれている。娘が中学生のわりに知識が豊富。 http://bit.ly/wEhUQ

2009/10/04

”娘と話す”というタイトルのとおり中学生（13歳という設定らしい）くらいの人でも理解できるように書かれています。