健康への道 の商品レビュー
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石原結實氏と対談して著者二木謙三氏を知った渡部昇一氏が推薦の言葉を。序で、著者は、今日の医学は完全正食を無視した医学。完全正食とは、蚕に桑の葉、鶴にどじょう、鷹にすずめ、猫にねずみ、虎にうさぎ、日本人には玄米菜食。それでこそ天地は生々化育、人は自然順応、人生に病なく、人は無病長寿。著者は勲一等瑞宝章を受章。93歳で没。二木謙三「健康への道」2003.3発行。加須市の図書館から借りていただきました。内容は、食事・栄養、皮膚・体の各器官、運動、病気、長寿、正しい生活と多岐にわたっています。 食の世界にも人工物が。西洋医学は人工医学。病人だらけの日本。人間のからだは、本来病に侵されないように天然免疫性にできている。だからこそ、人類は栄えている。光、空気、水。食べ過ぎないように、よく噛み、そしてよく出せば、天然免疫力は益々強くなっていく。
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