呉・三国志 長江燃ゆ(四) の商品レビュー
ついに世に出た臥龍。…
ついに世に出た臥龍。孔明は、数ある三国志小説の中で、一番まともな人間に描かれているような気がします。確かに頭は良いのですが、演義のように妖じみた洞察力はなく、兄をほめられて、はにかんだ笑いをもらすなど、権謀術数だけの冷酷な人間には見えません。兄と必要なことはやり取りを続けており、...
ついに世に出た臥龍。孔明は、数ある三国志小説の中で、一番まともな人間に描かれているような気がします。確かに頭は良いのですが、演義のように妖じみた洞察力はなく、兄をほめられて、はにかんだ笑いをもらすなど、権謀術数だけの冷酷な人間には見えません。兄と必要なことはやり取りを続けており、珍しく仲の良い諸葛兄弟が見られます。対して、曹操は冷酷。烏林からの撤退方法は、味方であっても心胆を底冷えさせるほど残酷なものでした。最短の、そして悪魔の撤退法でしょう。赤壁はもちろん呉メインですが、思ったほど周瑜の見せ場がありませ
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呉が最も活躍する?赤…
呉が最も活躍する?赤壁です。これは超有名な一戦なのでぜひ読んで欲しいです。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
赤壁の章ですが、劉備の章となってま~す。 呉をメインにお願いしま~す。 ちなみにわたくしが読みたいのは呉の末期ですな。 孫権時代後期から滅亡まで。
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その名の通り、呉から見た三国志! 美麗な表紙、そして読みやすい伴野さんの文!最高です! レビューは大好きな周瑜表紙の4巻で(笑)
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新規購入ではなく、積読状態だったもの。 購入詳細不明。 2013/7/9〜7/11 赤壁の戦いを経て。いよいよ三国鼎立に向かう。細かいこと忘れてしまってるなあ。昔、読んだ吉川版、もう一度読んでみるか。
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