戦争と政治とリーダーシップ の商品レビュー
戦争時と平時、政治家はどのようなリーダーシップを取るべきなのか?チャーチル、クレマンソー、リンカーン、ベングリオンの歴史的な活動を紐解きながらこの問いを考える。 戦時の政治家の仕事というのは、この本によれば、「将官の人事」と「軍事同盟実現」、「作戦の選択肢設定」および「軍事組...
戦争時と平時、政治家はどのようなリーダーシップを取るべきなのか?チャーチル、クレマンソー、リンカーン、ベングリオンの歴史的な活動を紐解きながらこの問いを考える。 戦時の政治家の仕事というのは、この本によれば、「将官の人事」と「軍事同盟実現」、「作戦の選択肢設定」および「軍事組織の再構築」である。出身母体の違いによる対立は、気質的・文化的理由から起こるものである。そして、軍民関係は対等でない者同士の対話であるべきである。だが軍事作戦に対する誤ったシビリアン・コントロールにも責任がある。文民は決して手を緩めてはならない。正当な権利のある制御権は維持しなければならない。 正直、面白くなかった。。つまらん。だってただの歴史じゃねーかw
Posted by
- 1