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答えが見つかるまで考え抜く技術 の商品レビュー

3.5

11件のお客様レビュー

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2022/09/13
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同一著者の「日記の魔力」が良かったので、読んでみたが、この本は期待外れ。タイトルが、「答えが見つかるまで考え抜く技術」という割に、中身としては「問い」をストックしておけば、そのうち答えは訪れるというもので、後はオジサンの成功体験を基にした押し付けがましい自己啓発的なエッセイの集りで、特に得られるものは無かった。

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2017/01/05
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※このレビューにはネタバレを含みます

云十年前に講義を受けたことのある駿台予備校大阪・京都校の英語講師による学習方法論。とはいえ、タイトルとは違い、生活面も含めた生き方を説いている感がある。

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2015/01/14

表三郎の半自伝的内容。予備校時代にお世話になった名物教師。「早起きは3時間の得」と説く。さすがに1時起きは真似できない。世の中のすげ〜人物は読書量が半端ない。人生訓は、「人生、なりたいものになる」。世の成功哲学と同じ。

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2013/11/03

・物事を突き詰めて考えていく場合、マイナス思考は非常に有効な思考の技術になる。 ・マイナス思考はそれが思考実験である限り、答えを考え抜くための重要な技術であるということだ。 ・また、最悪の事態をすでに頭の中で仮想体験しているわけだから、実際に体験した場合もそれほど慌てずに対処...

・物事を突き詰めて考えていく場合、マイナス思考は非常に有効な思考の技術になる。 ・マイナス思考はそれが思考実験である限り、答えを考え抜くための重要な技術であるということだ。 ・また、最悪の事態をすでに頭の中で仮想体験しているわけだから、実際に体験した場合もそれほど慌てずに対処できるという利点がある。 ・同時に三冊、並行して本を読むという読書スタイルをとっている。 その際、必ず種類の違う本を三冊読むことにしている。 ・意思決定ができてこそ、考え抜いた意味がある。 ・「人は必ずなりたいものになる」という法則が、私には、望ましい結果になるように働いたことになる。 なぜだと思いますか。 それはたぶん、「問い」を立てるのがうまかったからだと思う。(略) 本気で「問い」を立てて、自分という存在を賭けて、考えに考え抜いて生きてきたことだけは、たしかだ。 ・あなたはこれから、どんな「問い」を持って生きていますか

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2013/04/16

全共闘世代の駿台英語講師。二浪して甲南に入るもその後、学生運動に傾倒。大阪市立大学博士課程を経て学者ではなく思想家になることを決意。マルクス論者。癖があるかも。

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2013/03/01

本書で気になった点は①問いをたてる②哲学書を読む。いつやるか?今でしょ!ということで、①も②もやります。

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2012/01/12

柔軟な思考や発想はどうやってつくるのか。 ジャンルの違う本、三冊を平行して読書する事の利点。 日記をつけることで人生をクリエイティブに生きられる。 等々・・・ 久しぶりに読み返したが、読むだけではなくアウトプットと共に 行動しなきゃ・・と反省した一冊。

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2012/01/16

考える力をつけるためにどうすればよいのか学びたくてこの本を読みました。 この本で学んだことは、 ・考えるためには、問いが必要である。アンテナを立て、問いを持って生きる。 ・答えは自分自身の中にある。安易に人に聞かず、自ら考え抜く。読書でヒントを探し、また言葉を変えることで考えが...

考える力をつけるためにどうすればよいのか学びたくてこの本を読みました。 この本で学んだことは、 ・考えるためには、問いが必要である。アンテナを立て、問いを持って生きる。 ・答えは自分自身の中にある。安易に人に聞かず、自ら考え抜く。読書でヒントを探し、また言葉を変えることで考えが変わる。 ・ルールや前提条件を疑う。 という点です。 「人間の一生は問いのレベルで決まる」と著者は言っています。 問いがなければ、考えることはできないので、常に問題意識や疑問を持たなければなりません。 問いに意識を向けたいと思います。

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2011/05/29

答えが見つかるまで考え抜く技術 http://yamatoiebakawa.blogspot.com/2008/06/blog-post_27.html

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2010/09/13

表三郎先生は、私が読書をするきっかけを与えてくれた、駿台予備校の英語の先生である。 最近、本棚にあったのをなぜかふと手にとり、思わず読み耽ってしまった。冒頭の  君は問いを持って生きているか? という問いかけに思わず目を開かされる。もちろん「問い」は持ってはいるが、これほど明確...

表三郎先生は、私が読書をするきっかけを与えてくれた、駿台予備校の英語の先生である。 最近、本棚にあったのをなぜかふと手にとり、思わず読み耽ってしまった。冒頭の  君は問いを持って生きているか? という問いかけに思わず目を開かされる。もちろん「問い」は持ってはいるが、これほど明確に意識しては持っていなかったのだろう。改めて自身の思考の世界を見渡し、その雑然たる様を目の当たりにすることになった。また、理路整然としていると感じていたものにも怪しさを隠せない。 私にとっては表先生の肉声が聞こえてくるこの上なく刺激的な本である。またそれゆえに、他の人にどのように評価されるのかはわからない。

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