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家族が「がん」になったら の商品レビュー

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4件のお客様レビュー

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病院とのつきあい方や…

病院とのつきあい方や、介護の工夫を紹介。「がん」の家族はいないが、すごくよくわかった。

文庫OFF

2010/05/15

この1冊が、直腸がんだった父と過ごした半年間のバイブルでした。 著者の森津先生は医師であり、お母様をがんで亡くされた遺族でもあります。 “何年か経って「あの時別の選択をしていたら…」と思う人は多いけれど、実際にはその時に一生懸命考えて選んだ結論がベスト。絶対に後悔する必要はあり...

この1冊が、直腸がんだった父と過ごした半年間のバイブルでした。 著者の森津先生は医師であり、お母様をがんで亡くされた遺族でもあります。 “何年か経って「あの時別の選択をしていたら…」と思う人は多いけれど、実際にはその時に一生懸命考えて選んだ結論がベスト。絶対に後悔する必要はありません。” という一文に、今も救われています。 RFL芦屋スタッフ かおりこ

Posted byブクログ

2010/04/24

妻ががんかもしれないという時期に図書館で借りて、杞憂だといいなと思いつつ読みました。残念ながら肺がんIV期でしたが、告知されたときに取り乱さずに済んだのは、この本を読んでいたからだと思います。

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2009/10/04

平易な文章でポイントを押さえて書いてくれている。とりあえずこの本を読むと何かしら助けになるのでは。 「『最高の療養生活を受けるには、自分の生き方にいちばん合った場所にいることだ』ということです。最後まであきらめずに治療したい人は、どんどんすすめてくれる病院。のこされた時間を有意義...

平易な文章でポイントを押さえて書いてくれている。とりあえずこの本を読むと何かしら助けになるのでは。 「『最高の療養生活を受けるには、自分の生き方にいちばん合った場所にいることだ』ということです。最後まであきらめずに治療したい人は、どんどんすすめてくれる病院。のこされた時間を有意義に過ごしたい人はホスピス。家にいることがいちばんという人は在宅医療。なるべく家族と一緒にいたい人は、設備の整った遠くの病院より、少々不便でも近くの病院…。」

Posted byブクログ