蛇行する川のほとり(2) の商品レビュー
鞠子の視点から芳乃の…
鞠子の視点から芳乃の視点へ交代。最後は衝撃的で早く3巻を読みたくなります!!相変わらず面白く合宿は進んでいきます。
文庫OFF
語りが1巻とは別のキ…
語りが1巻とは別のキャラになってるとこが、また恩田さんらしいというか。いいです。
文庫OFF
一巻の鞠子から、視点…
一巻の鞠子から、視点が芳野に交代。無邪気で可愛らしい鞠子とくらべて、芳野は冷静で大人っぽいので、言いようのない不安や恐ろしさという雰囲気は軽減された感じです。そのぶん、過去の謎へと焦点が合っていく。
文庫OFF
視点が変わり、1巻と…
視点が変わり、1巻とまた違った面白さがあります。一文一文が好きになります。
文庫OFF
香澄さんを中心に登場…
香澄さんを中心に登場している人皆が怪しい。章ごとに語り手がかわって行きます。
文庫OFF
今回のストーリーは、…
今回のストーリーは、1巻の主人公であった毬子の先輩の、芳野の視線から書かれています。子供の頃に起こった2つの事件の当事者達が、お互いの知っている秘密を探る様子が、読んでいてドキドキします。
文庫OFF
美術部の憧れの女先輩…
美術部の憧れの女先輩2人に加え、過去の2つの事件(事故?)に関する、それぞれの思惑を抱えた男の子2人が加わって…といった物語の中盤。
文庫OFF
この巻では、芳野が主人公に。芳野が語る少女観と、少女の核を抜き取るような絵を描くシーンが好きだ。最後の場面、真魚子の言葉にはっとさせられる。続いて3巻へ。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
再読。謎が少しずつ動き出す。終盤の、少女二人が一晩で女に変わる描写はすごい。そしてそれを遠巻きにこそこそ見つめる少年二人の描写も愛らしく微笑ましい。なのに衝撃の事件を投げかけて最終巻へ。
Posted by
物語は芳野目線に変わり、語られる。1巻の終わりから緊張感が緩やかに続いている。謎の解明が一進一退というか、何か分かったと思えば、何か別な疑問がわく、ゆっくりと進んでいく雰囲気。じれったい気持ちになり一気に読めた。 自分自身読んでいて驚いたのは、一人称になった芳野への印象が、毬...
物語は芳野目線に変わり、語られる。1巻の終わりから緊張感が緩やかに続いている。謎の解明が一進一退というか、何か分かったと思えば、何か別な疑問がわく、ゆっくりと進んでいく雰囲気。じれったい気持ちになり一気に読めた。 自分自身読んでいて驚いたのは、一人称になった芳野への印象が、毬子目線の時とだいぶ異なっていることだ。
Posted by