絵本でひろがる楽しい授業 の商品レビュー
小さいころに読んだ絵本はなかなか忘れられないものだと思います。 この本には70の絵本が紹介されているのですが、 その中で、私が、絵本として読んだことがあり、印象に残っているのは次の2冊でした。 ちいさいおうち http://www.amazon.co.jp/gp/produc...
小さいころに読んだ絵本はなかなか忘れられないものだと思います。 この本には70の絵本が紹介されているのですが、 その中で、私が、絵本として読んだことがあり、印象に残っているのは次の2冊でした。 ちいさいおうち http://www.amazon.co.jp/gp/product/4001151065 この本はとてもよく読んだ記憶があるのですが、文章はちっとも記憶にありません。 しかし、その絵はとてもよく覚えています。 「絵本」ですしね。 もう一冊は、 ぐにゃぐにゃ世界の冒険 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4834011216 とても不思議な雰囲気の絵が描いてあり、どちらかといえば、「怖い」印象のある本でした。 しかし、怖いながらも面白く、これまた何回も読んだ記憶があります。 今ではどれも手元にないのが残念です。 ……… 絵本は、わくわくする物語のおもしろさ、楽しい色づかいの絵、不思議なイメージ世界、 言葉のリズム感などたくさんの魅力に満ちあふれています。 おもしろいというだけでなく、少ない文章の中に哲学的な思考を含んだ絵本もたくさんあります。 また、幼児教育の現場だけでなく、思春期カウンセリングの場や老人介護施設でなど、 さまざまな場所で絵本が興味をもたれて読まれています。 大人にだって愛される絵本は多いのですから、絵本の定義年齢をせばめてしまうのは、 もったいないことと言わねばなりません。 ……… なんだか、その2冊の絵本の紹介みたいになってしまった。
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