呉・三国志 長江燃ゆ(三) の商品レビュー
ついに主役らしくなっ…
ついに主役らしくなってきた孫朗。裏舞台で繰り広げられる隠密対決の場面も増えてきます。出廬前の孔明に、孫権からも曹操からもオファーがあり、それを断った孔明に対する曹操の刺客から、孔明を守るため孫権側の隠密が動くという展開は、伴野三国志ならではでしょう。それにしても、呉の重臣である諸...
ついに主役らしくなってきた孫朗。裏舞台で繰り広げられる隠密対決の場面も増えてきます。出廬前の孔明に、孫権からも曹操からもオファーがあり、それを断った孔明に対する曹操の刺客から、孔明を守るため孫権側の隠密が動くという展開は、伴野三国志ならではでしょう。それにしても、呉の重臣である諸葛瑾はともかく、常に影が薄い諸葛均まで大活躍するのには驚きです。孔明自身の性格はまだよくわかりませんが、兄の来訪に素直に驚くあたり、冷酷な人間ではないようです。もっとも、自分の才幹を思う存分ふるって、乱世を平和に導きたいという志は
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呉を中心に描いた三国…
呉を中心に描いた三国志第三巻。孫策の死後、孫権は兄の死の悲しみから立ち上がり、北を平らげ益々勢いを増した曹操に屈することなく対峙する。
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孫権の章です。 時おり「閑話休題」と出てくるのがなんかイラッとするんですが。 まぁ、話とはまったく関係ありませんが。
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やっときたよ〜孫権!しかし主人公が4番目の子の孫朗なのです…孫権が良かったです… 無双からはまったクチなので皆が不思議に思っている怪しい妖術とか超能力人間とかそのまんまスルーして見てたので(多少不思議に思いましたが) 別にどうこうとは言いません。その辺の作者の意図として、正史と演...
やっときたよ〜孫権!しかし主人公が4番目の子の孫朗なのです…孫権が良かったです… 無双からはまったクチなので皆が不思議に思っている怪しい妖術とか超能力人間とかそのまんまスルーして見てたので(多少不思議に思いましたが) 別にどうこうとは言いません。その辺の作者の意図として、正史と演義+小説としてのファンタジー要素といった表現力の制限を外した感じを描いたといったところだと。そういったところもまた小説としては面白い部分なのです。 孫権の巻とか言いながら、もっと孫権が活躍してた巻もあるよ!とか思ってて、その辺マイナスにしたかったんだとか、相変わらず地味に為ってしまいます孫仲謀様…ですが他の三国志に比べてかなり活躍している場面を見てると、流石呉をタイトルに持っていっただけはあると関心。 あ…あれ?本編のレビューが無いお!自分で見てねと言うことで…
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新規購入ではなく、積読状態のもの。 購入詳細不明。 2013/7/4〜7/8 孫権が呉の基盤を固める中、曹操の優位性が増してくる。臥龍こと諸葛亮が劉備と出逢い、いよいよ文字通りの三国時代へ。4巻はクライマックスの一つ、赤壁の戦い。伴野作品あと6冊。
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