「相手の本心」が怖いほど読める！ の商品レビュー

デヴィッド・J.リーバーマン(著者),小田晋(訳者)

2010/08/13

男と女はいつも駆け引きをしているとおいらは思う。
だからこそ、裏の裏、その裏の裏、ウラのうらのうら、、をうまく使いこなしたいと思ってはいるんですけどね。。。
これで、少しはその能力が養われたかも。でも、いい意味でこれに書いてあることを実践したいですね。裏のうらのウラ読めて性格悪いキレキャラにはなりたくないな。

2009/10/07

この手の本は参考になる。要旨は以下のとおり。
即答することによりかえって不自然なときもある。
模範解答ではあやしいときもある。
作り話は客観的に過ぎる場合もある。
ボディーランゲージは嘘をつくときの証拠。
やましい人にしか判らないようなメッセージを送り、相手の反応を見る。
話題が変わったとたん、無防備になる人は怪しい。
嘘を問い詰めるときも、相手のメリットを示しながら話す。
相手の自尊心をいじめると、ムキになって話してくれる。

しかし、欧米人著者のため、例題が日本人に会わない場合もある。
こんなこと日本人同士で言えば、かえって不自然で警戒される可能性もある。
例題を応用して、日本人バージョンとして活用するべきだ。
全般的に例題はすぐには使えない。
この手の本は沢山読まないと人間の心理を理解できないだろう。

2009/10/07

相手の嘘を見抜くには、いろいろな方法がある。
嘘の証拠を並べてみる、相手をじっと見る、沈黙を作る等々。
そして、嘘を吐いている人の特徴は、ボディ・タッチやアイ・コンタクトを嫌がる、アリバイには他者の視点や意見が出てこない、手で口を隠す、斜に構える、予防線を張りすぎる、言う必要のない決まり文句を言う等である。
人間って思ったより単純らしい。