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内なるミューズ(上) の商品レビュー

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2011/06/12
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[ 内容 ] 遊びと一体化した自然発生的な歌を通して、幼児が自己表現能力や社会性を獲得するなど、人生の様々な段階で、私たちの内面に潜むミューズは大きな役割を果たす。 本書は、ミューズ的特性を封じ込める音楽教育のあり方を批判しながら、欧米国の子どもの遊びの実地調査を基に、従来体系化されていなかった、ミューズの驚異的な働きを解き明かしていく。 [ 目次 ] 序章 ミューズ的人間 第1章 基礎は胎児のときに形成される 第2章 遊ぶ子どもは生きることを学ぶ 第3章 遊ぶ子どもの文化 第4章 三国における歌う子ども文化―ノルウェー、ソ連、アメリカ 第5章 教室でのミューズ的人間 [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]

Posted byブクログ