ウソツキクラブ短信 の商品レビュー
日本ウソツキクラブの…
日本ウソツキクラブの会長であられた河合氏のユーモアが、ぎっしり詰まったこの一冊、読んでいて気持ちがいいほどおもしろいです。どこまでが真実でどこまでがホラなのか、分からなくて混乱してしまうほど。文章だけでなく、カバー折り返し部分の、著者紹介のところにまで工夫が凝らされています。表紙...
日本ウソツキクラブの会長であられた河合氏のユーモアが、ぎっしり詰まったこの一冊、読んでいて気持ちがいいほどおもしろいです。どこまでが真実でどこまでがホラなのか、分からなくて混乱してしまうほど。文章だけでなく、カバー折り返し部分の、著者紹介のところにまで工夫が凝らされています。表紙の画は安野光雅さん。
文庫OFF
じょうずにうそをつい…
じょうずにうそをついて、リラックス、ストレス解消をとすすめています。気持ちの持ち方が変わるのがみそ。
文庫OFF
嘘をつくことが悪いこ…
嘘をつくことが悪いことだと思ってる人に是非読んでもらいたい。嘘で生活が円滑になるケースもあるんです
文庫OFF
多分、私の文学教養レベルでは、半分も面白さに気づけていない自信があるけど、それでも面白かった。 いやいや、流石にこれはウソやろ、と思って調べてみるとホントだったりしたのも面白い。 Google先生と共に、頭の体操をさせてもらいながら楽しめた。
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過去に読んだ本。 カテゴリーに迷った末に「人文系」にしました~。 児童文学ネタとか結構あったので嬉しかった。
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河合先生の本は安く売っているのを見ると買いこんでしまうのだけど、読む機会がないとすぐにたまってしまう。そのためこの本も買ってから読むまでかなり期間が空いたけど、ずっと共著の本なのだと思っていた。この本はどんな本なのだろうか。最初は河合先生による嘘ばっかりのエッセイ集かなあと思いな...
河合先生の本は安く売っているのを見ると買いこんでしまうのだけど、読む機会がないとすぐにたまってしまう。そのためこの本も買ってから読むまでかなり期間が空いたけど、ずっと共著の本なのだと思っていた。この本はどんな本なのだろうか。最初は河合先生による嘘ばっかりのエッセイ集かなあと思いながら読んでいたが、途中「唯野教授」が出てきたのがきっかけで、これは小説だと思って読んでもおかしくないとも気づいた。僕と同郷の柳田邦男さんが解説にこう書いています。「"笑い度"如何が、読者の知的レベルを測る物差しになるかもしれない」。うむー、確かに良く分からないところはあるのだ。でも、分かるところは、河合先生も同じ本を読んでいたんだなあと思えたりして楽しい。河合先生がダジャレを愛していたというのは知っていたのだけど、こういう下らないものも書いていたことを知って、ますます親しみが湧いた。下らないとは言っても、河合さんが書いているんだから何か裏にあるのかもしれないけど。芸能人にしては数学が分かる森毅(笑)、日高さん、雅雄さんとか、京大の先生がいっぱいでてくるんだよなあ…
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何がウソでどれがホントかわけわかんなくなってきた。え?心理学者の河合先生がこういう本も書いてるの?と疑問に思って借りた。大真面目にウソの本を書く・・・河合先生はユーモアがある人なんだ〜”あそびごごろ”とか”ユーモアのセンス”というのは生きるうえで大切かもね。
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河合隼雄さんがこんなにおちゃめな方だったなんてw知ってたけどwかなりの知識がないと、全部は理解できませんが…そうとう高度なウソツキですよ。彼らは。
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日本の臨床心理の第一人者、河合隼雄先生とその無二の親友、大牟田雄三氏が共著で出版した本です。 実は、私もウソツキクラブの会員です。同じ会員の皆様、今年の講演会ならびに懇談会の会場は下関という噂ですよ。
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