黄色い目をした猫の幸せ の商品レビュー
ひたすら秋と葉山さんがやたら可愛い巻でした(笑) その可愛さできっとひとが殺せるよ秋さん。 手・・・っていうか腕と桔梗が花瓶に活けてある図にちょとときめいちゃいけないときめきを感じた(えぇー)
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秋がツンデレかもしれない(あっはっは) 救いようのない人間ばっかり登場してたけど、皆最後はどこかで救われてる。 リベザルはこれでまた一つ成長しましたね。
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薬屋シリーズ第2弾♪ 基本的に、「そうと見せずに弱いものを守ろうとする」「弱くても強い」構図が好きなので、このシリーズは思いっきりツボです☆
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薬屋探偵シリーズ第2巻。椚良太は深山木薬店に佐倉康を殺して欲しいとやってくる。依頼を受けていないが佐倉康の首も手足も切り落とされた遺体が見つかる。 妖怪であることがあまり活かせてないような。リベザルは人間の姿の時の見た目と同様な年齢という感じで子供っぽくてかわいいです。
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一冊目より面白かった。が、ライトノベル臭さが拭えないのはキャラクターの稚拙さ故と云うか(て書くとライトノベルを侮辱してる様でアレだが)。メイン三人はこの際良いとして警察の某人は何とかならんのか…。
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薬屋探偵シリーズ2。 ちょーっと怖い(汗。小説でよかったと思った1冊。探偵する側の薬屋さんが警察から疑われて、それを回避するのも一興だし、翻弄される警察側もまた面白かったなー。
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【 深山木薬店の3人がバラバラ事件に挑む第2弾 】 高里椎奈の「薬屋シリーズ」第2作。 文章の技術的には発展途上の感が否めませんが、 方向性は前作よりもミステリの方向に傾いているようで、 それでいてヤングアダルトな雰囲気も手放さないぞ!という 若々しい気合いを感じられる1...
【 深山木薬店の3人がバラバラ事件に挑む第2弾 】 高里椎奈の「薬屋シリーズ」第2作。 文章の技術的には発展途上の感が否めませんが、 方向性は前作よりもミステリの方向に傾いているようで、 それでいてヤングアダルトな雰囲気も手放さないぞ!という 若々しい気合いを感じられる1冊。 読了日:2005.10.12 分 類:長編 ページ:316P 価 格:840円 発行日:1999年7月発行 出版社:講談社ノベルス 評 定:★★★+ ●作品データ● ---------------------------- 主人公 : 3人+刑事 語り口 : 3人称 ジャンル : オカルト風ミステリ 対 象 : ヤングアダルト寄り 雰囲気 : ライトノベル --------------------------- ---【100字紹介】------------------------- ゴミ集積場で見付かった大き目の段ボール箱の中から、首も手足も切り落とされた、血塗れの子どもの遺体が発見された。恐怖の事件に挑むお馴染み「深山木薬店」の3人と、彼らに目をつけた刑事たちの視点で謎に迫る! -------------------------------------------- さてさて、高里椎奈、2作目です。前が雪の密室殺人(超ベタやー)で、今回はバラバラ殺人事件。前作同様、ミステリ路線目指し中、って感じです。だけど、雰囲気はやっぱりライトノベル!読みやすいよ!でも、前作よりミステリ度アップですよ! 語り口は3人称で、視点はぽんぽんと飛びます。下のデータ集では場所の都合上、3人+刑事としか書いてませんが…、実際は、深山木秋、座木、リベザル、御葉山、高遠三次が主で、更に他のキャラたちも次々に視点中心として登場。どのキャラも、独立してこの世界で生きているんだ、ということを感じさせてくれる語り方です。世界が立体的になりますね。しかも、「だーっ!それは違うでしょー!!」とか思わず叫びたくなるような勘違いとか、行き違いとか、たっくさんありますしね。面白いね。 しかしまだ、リベザル辺りの描き方にぎこちなさを感じます。前作ほどではないかな。もう一歩、といったところでしょうか。 深山木秋と刑事のやりとりがなかなか面白く描かれています。これで、ミステリ色が濃くなったように思いますね。刑事たちのキャラもいい。 勿論、主人公格の3人、深山木秋、座木、リベザルもいい味出してます。彼らが、ヤングアダルト色を出しまくってくれていますね。少し、魔術師風の掟破りっぽい感じが本作では出ていますけど、まあミステリとしての雰囲気を壊すほどのものではないのでヤングアダルト小説として容認しましょう、ね、ね。 何となく方向性がミステリの方向に傾いているようで、それでいてヤングアダルトな雰囲気も手放さないぞ!という気合いを感じられなかなか菜の花の好みっぽい感じでありますよ?これは是非、コンプしなくては!…って思う菜の花なのでありました。 --------------------------------- 文 章 : ★★★ 描 写 : ★★★ 展 開 : ★★★ 独自性 : ★★★ 読後感 : ★★★ --------------------------------- 菜の花の一押しキャラ…高遠 三次 秋に実力を認められる人間キャラ。 「だから明るくポップに話しただろ?」 「明るくてポップな殺人事件って…」 (深山木 秋、リベザル)
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内容(「BOOK」データベースより) ―それは何の変哲もない、ただの箱に見えた。幾分、湿った感触の、大きめの段ボール箱。湿っているのは昨日の雨のせいだと思った。だが開けた瞬間、そんな考えは消しとんだ。中にあったのは遺体だった。首も手足も切り落とされた、血塗れの子供の遺体だった…。...
内容(「BOOK」データベースより) ―それは何の変哲もない、ただの箱に見えた。幾分、湿った感触の、大きめの段ボール箱。湿っているのは昨日の雨のせいだと思った。だが開けた瞬間、そんな考えは消しとんだ。中にあったのは遺体だった。首も手足も切り落とされた、血塗れの子供の遺体だった…。おなじみ『深山木薬店』の3人が恐怖の事件の謎に挑む。
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