ライギョのきゅうしょく の商品レビュー
2024.8 小学1年生 1人読み 「おべんきょうのなかに、にげるためのがあったけど、たまごをうむべんきょうもあって、びっくりした。」
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小3と年長の子供と読みました。ドーナツ池の中で仲の良かった幼いライギョとタナゴ。学校に入学して、互いに食べる食べられるの関係だったことを学んだ2匹。どう関わっていったらいいのだろうか、、、と悩む様子を子供達もどうしよう、と考えながら楽しんでいました。 最後も前向きでお気に入りの本...
小3と年長の子供と読みました。ドーナツ池の中で仲の良かった幼いライギョとタナゴ。学校に入学して、互いに食べる食べられるの関係だったことを学んだ2匹。どう関わっていったらいいのだろうか、、、と悩む様子を子供達もどうしよう、と考えながら楽しんでいました。 最後も前向きでお気に入りの本です。
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給食の食べ方、卵の育て方などのユニークな学校の時間割りにまず、楽しそう!と期待が持てました。 食べる、食べられるというお互いの関係性を初めて知った仲良しのライギョとタナゴ。自分達はどうしたらよいのか。 考えて考えた末に、お互いを認め合い、自然の摂理を受け入れていく。 残酷にも思える事実だけど、前向きな気持ちで笑い合ったり、なんだかぶっそうですが、、などと上手く和らげて表現してくれている。
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おはなしのおわりかたがよかった。 「ひゃーたべられる!にげろーあはははは」 「まてまてーたべちゃうぞ あははははは」
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お友だちだったのに、「食べる、食べられる」の関係だと気づいたらいぎょとたなご。 切ない部分もあるけど、「ソレが、自分らの生きる道。それなら、お互いに精一杯、自分の生き方を貫こう!」とでも考えたのだろうか? 最後は、スッキリした感じのふたり(2ひき)に、明るい気持ちにさせられる読後...
お友だちだったのに、「食べる、食べられる」の関係だと気づいたらいぎょとたなご。 切ない部分もあるけど、「ソレが、自分らの生きる道。それなら、お互いに精一杯、自分の生き方を貫こう!」とでも考えたのだろうか? 最後は、スッキリした感じのふたり(2ひき)に、明るい気持ちにさせられる読後感。
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ライギョはタナゴを食べるとさかな学校で教えられるライギョ君。でも、タナゴは友達です。村上さんの本は、このような自然の深さ、関係性に着目させる本が多いですね。このどうわがいっぱいシリーズは、絵本から脱皮するための大切な位置づけの本だと思っています。小さい子にも探しやすい背表紙の色やマークがありますので、低学年の子に目印を教えてあげてください。
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さかな学校に入学するまでのライギョとタナゴは仲良しだった。 けれどもさかな学校に入学して習うことといったらー ライギョのクラスの時間割。 水曜日は「たまごのうみかた、そだてかた」 その他の月、火、木、金は「きゅうしょくのたべかた」 タナゴのクラスの時間割。 水曜日は「たまごのうみかた、そだてかた」 その他の月、火、木、金は「かくれんぼのやりかた」 仲良しだったのに、もう仲良くはできないの? 大人はここで道が分かれるか、それとも建前をとなえるか。 子どもは違う。 全力で互いと関わろうとする。 その力強さが、生きる力なのかもしれないな。
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初めての読書感想文に使った一冊。 以来、夏休みの課題は読書感想文は書いていない← 自由作文の方が性に合っている気がしていた。
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自分が想像していたお話と違くて 話の展開に思わずドキっとしてしまった。 そして、これ読んでから阿部さんの ドーナツ池シリーズが大好きに。 2年生に途中まで読み聞かせしたら、 時間割のところで大笑い。 ぜひ続きを自分で読んでほしい。
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絵本や童話に親しまなかった私が(なぜか)夢中で読んだ本。 転入したてで勝手の分からない図書室で、毎日読んでいた(笑) このえほん(どうわ?)シリーズは大概好きっていう。 ちっちゃいころぜんぜんえほんとか好きじゃなかったんだけど不思議。
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